
田舎暮らしの人でも都会暮らしの人でも、近隣さんとのトラブルはつきものです。
結論からいうと、騒音などの苦情を1,2回出して直らなければ、直す気がないと思っても良いと思います。
騒音問題って意外と本人は気がついていない
クラシヤスも一度、隣の住人の方に注意されたことがありました。
「大声で歌わないでくれ!」と。音が聞こえると思っていなかったので、恥ずかしかったです(笑)
もちろんそれ以降、大声で歌っていません。
なので、一般的な常識が分かる人は1度言えばわかるはずでしょう。と、あなたも思っているはずです。
でも、そんなイイ人ばかりじゃ無いんですよね…。
超ど田舎でも近隣トラブルはある
クラシヤスの奥さんの実家は、かなり田舎です。もうど田舎です(笑)
フジテレビ映りません。映らないというか、放送局が無いみたいですね。
そして、農業や漁業を中心に生活している人が多く住んでいる地域で、人口も少なく、子どもも少ない地域です。
長年住み続けている人たちの中でもやっぱり近隣さんとのトラブルはあります。
無言のプレッシャーみたいなことをやっている人もいれば、直接言ってくる人もいます。
ですので、どこにもトラブルを起こす人はいるということです。
鉄筋コンクリートでも騒音がある

クラシヤスが埼玉県に住んでいた時に、ちょっとしたトラブルがありました。
鉄筋コンクリートのマンションだったのですが、古い建物だったので床天上壁のコンクリート厚が薄かったのでしょう。
夜中になると隣のテレビの音が微かに聞こえたり、上の階の人の足音や洗濯機を回す音が聞こえてきました。
隣の住人には、「テレビの音がうるさい。」と2回ほど言ったところで直してくれました。
言い方がちょっと悪かったのですが、夜10時以降は音を低めにしてほしかっただけです。頭に血が上っていたので、怒ったまま言ったのはちょっと悪かったなぁと反省しています。
問題は、上の住人です。
まずは、夜中の0時に洗濯機を回す音。足あとがドンドン響いてくる。
もう、下から天井の壁へ物を投げまくっていました。
それでも気がついていないのか変わらず。なので、手紙を書きました。
- 0時以降洗濯機を回すな
- 足音が響いてうるさい
などなど、いくつか書いてポストに入れておきました。
なぜポストに入れたかというと、直接いうと感情的になりそうだからです。
で、結果はちょっと良くなった程度。
足あとは変わらず、しかも夜型なのか22時以降にドンドンドンドン歩く音。
クラシヤスは23時前後に寝ていたので、もうど真ん中だったのです。
日に日にイライラが積もっていったので、2度めの手紙を投函。
1度目と同じような内容を送りました。
それでも治りません。ある日、イラッとして勢いで上の階まで行っちゃいました(笑)
夜中の0時過ぎに、ピンポーン連打!
中から、「出なくていい。」という声。
イラッとしてもう一度ピンポーンと押すと、怒り狂った住人が出てきました。
向こうも感情的になり、こっちも感情的になっていたので怒鳴り合いです。
結局は、「うるさいと言っているのに直らない」ということを伝えても、あまりわかっていなかったような気がしました。
同じ立場になってないからわかるはずが無いので、言うだけ無駄なのかもしれませんね。
また、日本人の方ではなかったようです。日本語はペラペラでしたけど、ちょっと片言が入っていました。文化の違いもあるのだと思います。
一番いいトラブル対策
クラシヤスのその後の対応は、不動産屋に電話して、対応してもらおうと思いました。
不動産屋がどのような対応をしたのかはわかりません。
しかし、その後は気になることが無くなりました。
怒鳴った効果なのかもしれませんし、不動産屋の注意が効いたのかもしれません。
直接言いにいくと、後々事件に発展することも無いとわ言い切れないのでオススメはできません。
ですので、クラシヤスや大家さんを挟むのが一番良いかと思います。
一軒家だと、町内会の人に相談するとかになるかと思います。
しかし、それだとあなたが報告したということはバレる可能性が高いので、相手にしないということが一番だとは思いますが。
世の中には変な人がたくさんいます。
もしかすると、クラシヤスのほうが変な人なのかもしれませんが(笑)
割り切ったほうがいいのかもしれませんね。
自分で対策をする
気にならないようにする努力をしてみましょう。
クラシヤスは、騒音がひどかったということで耳栓を買いました(笑)
耳栓をするとぐっすり眠れるようになりましたし、耳栓がないと寝れないようにもなっていました。
耳栓おすすめです!
寝坊が心配な人も目覚ましとかは聞こえるので心配ないですよ!
クラシヤスも遅刻魔だったので(笑)
あとは、事前の調査が一番大切ですね。
特に賃貸マンションを借りようと思っている人は、騒音に関しては十分注意したほうがいいです。
もしお子さんがいる場合などは、お子さんの足音が下の階に響いて、あなたが加害者側になってしまうこともありますからね。