ひし形のマークで有名なのが山口組です。
そんな山口組も今では神戸山口組との分裂騒動で、抗争状態となっていますね。(2016年現在)
ですから、いつどうなるかがわからないのが現状なので、近くに住みたくはないものです。
総本部住所 兵庫県神戸市灘区篠原本町4-3-1



出典:グーグルマップ
かなり広大な敷地に、立派なお屋敷といったところですよね。
裏門には駐車場が完備されていて、定例会?などがあるときには多くの親分さんが集まっているのでしょう。
カメラとかもすごい台数ですよね(笑)
そんな山口組総本部ですが、周囲を見てみると普通に住宅があります。
一軒家からマンションまで何でもありです。

左手にある門のところが先ほど紹介している裏手の駐車場入口です。
右側を見てもらえば分かる通り、一軒家やマンションが立っていますよね。

上の写真を180度反転した画像です。
普通の住宅街といった雰囲気です。
ヤクザ事務所の周辺と言っても、パッと見だとわからないと思いませんか?
普通に門番的な人が立っているのでしょうが…。
近所の人じゃないとわからないので、違う街から引越ししてきた人には想像できないでしょう。
近隣住民には最高の山口組!炊き出しも率先している
有名なのが山口組総本部のパーティーです。
ハロウィンや年末の餅つき大会など、総本部の門を開いて近隣住民も参加できるようになっています。
危ない人達かと思われるかもしれませんが、近隣の方にとっては優しいボディーガードといった存在でもあるようです。
なぜなら、山口組総本部の近くで悪いことをしようとする人がいないから(笑)
朝も周辺の掃除を行ってくれていて、挨拶も丁寧に行ってくれるそうです。
また、震災などがあると率先して炊き出しや支援物資を運んでくれるという一面もあります。
阪神淡路大震災の時には、「山口組の支援がなかったら死んでた。」という人がいるくらい人情味があふれる行動をしてくれる団体です。必要悪と言われる所以でしょう。
東日本大震災や熊本地震のときにも支援しています。
鳥取の地震でも炊き出しや支援物資を送っているのでしょう。
こういった支援は後々の工事を受注することを目的としている部分もあると言われています。
しかし、山口組の伝統として支援活動をしてきています。
その伝統に助けられているのは事実ですよね。
まとめ
やくざだからと言って、全ての住民から嫌われているということはありませんよね。
たしかに悪いことはやっているのでしょうが、政治家だって悪いことやってますし…。
炊き出しや震災などの支援だけを考えると、山口組のほうが役に立っているといえるでしょうね。