
冬に散々お世話になったスキーウェア。
「お手入れってどうすればいいのかな」と悩んでしまいませんか?
撥水加工や防寒機能が施してあるので、「家で洗うのはどうなんだろう」と不安になってしまいますよね。
そこで、スキーウェアのお手入れについて調べました。
スキーウェアを洗うタイミングは?

シーズン終わりのタイミングで大丈夫です。
毎回だと撥水加工が取れてしまったり、生地が傷んで防寒機能が損なわれたりしてしまいます。
汚れてしまったり大量の汗をかいてしまったりしていない限りは、次の日に水分を飛ばすために干すようにすれば大丈夫です。
自宅で洗える?
自宅で洗うことはできますが洗う前に注意する点が2点あります。
①取り扱い絵表示の確認
取り扱い絵表示で洗濯機マークや手洗いマークに×があるものは自宅で洗うことができません。
②色落ちの確認
洗濯するウェアに使用する洗剤を目立たないところにつけて、10分ほどたったらティッシュで拭き取ってみましょう。
その際に色が付着するようであれば色落ちすることが考えられるので、家で洗うのは断念したほうがいいです。
もし、洗濯が可能でも手洗いをしないといけない場合や洗濯機の容量が小さいと洗えない場合があります。
干し方や乾燥が十分ではないと、型崩れやカビ・ニオイの原因になるので、クリーニングに出してプロに任せたほうがいいです。
クリーニングの料金や日数は?
スキーウェアは上下がわかれているタイプと一体化タイプのものがあります。
- 上下タイプ(それぞれ)→1000〜2000円前後
- 上下一式・一体化タイプ→3000〜4000円程度
オプションの撥水加工は1着につき500〜600円程度です。
子どものスキーウェアは
- 上下タイプ(それぞれ)→2000〜4000円程度
- 上下一式・一体化タイプ→4000〜7000円程度
となっており、子ども用の場合は撥水加工がクリーニング料金に含まれていることが多いです。
撥水加工や断熱素材があるので、普通の衣類よりも日数がかかり5日〜2週間ほどかかります。
シーズン前に出すと意外と時間がかかってしまうこともあるかもしれないので、シーズン終わりに出して余裕が持てるようにしたほうがいいでしょう。
オススメの宅配クリーニング
パック料金のところや保管サービスがあるところが安くて便利なので、そのなかで特にオススメな2つを紹介したいと思います。
Lenet PREMIUM CLOAK
リネットは単品料金ですが、プレミアムクロークはパック料金で保管サービスもついています。
洋服に最適な環境で保管してくれて、安心のクリーニング品質で丁寧にケアをしてくれます。
スキーウェアは、冬にしか使わないので他の季節は保管することになると思いますが、最適な環境で保管してもらえるとウェアも長持ちしやすくなるでしょう。
コースは2種類あり、スタンダードコースとデラックスコースがあります。
スタンダードコースの料金は
- 5点パック→8,580円
- 10点パック→12,980円
- 15点パック→19,360円
1着あたり1,290円〜1,716円となっています。
デラックスコースの料金は
- 5点パック→14,080円
- 10点パック→22,880円
- 15点パック→33,880円
1着あたり2,258〜2,816円となっています。
最大8ヶ月保管・アパレル水準の保管環境・水洗い全品柔らか加工・ドライ全品リファイン加工・ワイシャツ抗菌消臭加工・毛取り/毛玉取り・シミ抜き・汗抜き・配送料無料・ダブルチェックは共通のサービスです。
全品手仕上げ・撥水/防汚加工・花粉ガード/静電気防止加工・防虫剤付き不織布包装・お届け日変更可能・安心保証・プレミアムハンガー(+1,100円)はデラックスコースのみのサービスです。
スキーウェアを出す場合は撥水/防汚加工をしてくれるデラックスコースに出したほうがいいでしょう。
乾いていないものは出すことができないので、しっかりと乾かしてから出しましょう。
保管クリーニングの全国宅配【リネット保管】

リナビス
熟練の職人による手間ひまをかけた高品質なクリーニングをしてくれて、高級ブランド品も取り扱っています。
抗菌加工・シワ防止・柔軟加工・毛玉防止・静電気防止は標準でついています。
コースは3つあり、
- 5点コース→9,405円
- 10点コース→12,870円
- 20点コース→21,780円
1枚あたり1,089〜1,181円となっています。
最大12ヶ月の保管が無料のほかにも、送料・シミ抜き・ボタン修理・クリーニング相談・毛玉取り・再仕上げを無料で行ってくれます。
手袋も出すことができるので、スキーで使用したものをまとめてお手入れができます。
撥水加工・汗抜き加工はオプションとなり、
- 撥水加工→1点1,078円〜
- 汗抜き加工→1点550円〜
送料は無料で行ってくれますが、北海道や一部離島は2,090円、沖縄は6,090円かかります。
キレイなウェアで思いっきり楽しもう!
今回、スキーウェアのお手入れについて調べました。
防寒や耐水の加工がしっかりとされているので、自宅で洗うのは不安がありました。
「クリーニングも高いしどうしよう」と思っていましたが、撥水加工をしてくれたり、シーズン終わりに出せば次のシーズンまで保管をしてくれるので、クローゼットもスッキリできます。
年に1回くらいのお手入れで大丈夫なので、クリーニングにお願いするのがいいなと思いました。
スキーシーズンを思いっきり楽しむためにも、ウェアのお手入れをきちんとして備えていきたいですね。