仕事

ビジネスが円滑に!色の心理効果を味方につけよう!

色によって、相手への第一印象が変化することはご存じですか?

もしそれが可能ならビジネスの場において役立つこと間違いなしですよね。

新入社員として初めて出社する日

異動して初めてのあいさつの日

取引先の相手と初めて会う日

ビジネスのシーンでは「初めて」の日がたくさんあります。

ビジネスに第一印象はとっても大切なことです。

「色が与える心理効果」や「色のパワー」を使って、

ビジネスシーンに役立てる方法を紹介していきたいと思います。

 

色が与える心理的な影響

実は、人は日常生活に色の影響を多大に受けています。

例えば、

・ものが膨張して見えたり、縮小して見えたりという大きさ(膨張色と収縮色)

・味覚が変わる

・物の重さの感じ方が変わる

・体感温度が変わる(寒色と暖色)

・物が近づいて見えたり、遠ざかって見えてたりという距離感(進出色と後退色)

・食欲を促進させたり、抑制させたり

・時間の感じ方が変わる

といった効果があります。

身の回りの心理的効果の使われ方

身の回りのさまざまなものに色の効果が使われています。

・ロンドンのテムズ川にかかる「ブラックフライヤブリッジ」

黒色の橋は自殺の名所として有名でした。それをピンク色に塗り替えたところ、自殺者が3分の1に減ったと言われています。

・試合の時に赤いウェアを着たら勝率が20%上がった例

イギリスの科学誌「ネイチャー」に格闘技で同レベルの能力を持った選手同士を戦わせると、

赤いウェアを着た選手の方が勝率が高いという結果が掲載されました。

・色の時間の感じ方を利用している飲食店

お店の回転率を上げ、利益を高めるために空間に赤を使うお店もあります。

赤の部屋は時間の感じ方が長く感じ、青は時間が短く感じます。その感じ方は約2倍

赤は30分程度でも「1時間いたような感覚」になり、青は30分いても「15分しかいない」感覚になるのです。

・医者や看護師の制服が白以外になってきている

昔は「清潔」なイメージから、病院のユニフォームは「白衣」とも呼ぶように白が主流でした。

白の効果は「冷たい」「疎外感」といったイメージもあるので、落ち着かなくて患者にストレスを与えてしまうことがあるようです。

最近では色の効果を狙って、様々な色を取り入れる病院が多くなってきています。

人間関係における色の印象と心理的効果

「色の心理学」を書いた佐々木仁美さん「色を制すれば世界を制す」と述べています。

人の印象の決まり方は、

視覚が55%、声のトーンや話し方は38%、話の内容は7%です。

これを【メラビアンの法則】といって、人の印象はほぼ見た目で決まります。

見た目の印象は着ている服の色で、表情さえ違って見せる効果あるので、

人との関わり合いの中で、色が重要な鍵となるのです。

出版元:大日本印刷株式会社 佐々木仁美「色の心理学」

 

このように、色は人の印象に大きく影響を与えているのです。

アメリカの歴代大統領はよく赤いネクタイを着用しているように思いませんか?

ケネディ元大統領やトランプ元大統領が印象的ですよね。

トップクラスの人たちはビジネスの場において「ここぞ勝負時!」というときは

よく赤いネクタイを着用するそうです。

今では、アメリカでトップクラスの経営者たちが赤いネクタイをして出席する

「パワーランチ」(ビジネスとミーティングなどを兼ねた昼食会のこと)という言葉があるほど。

これは赤色のイメージや心理的効果を狙ってのことでしょう。

それくらい、色には大きなパワーがあるとトップクラスの人たちは知っていて、

ビジネスの場で賢く活用しているのです!

そして、赤のネクタイは「パワータイ」と呼ばれています。

赤以外にもビジネスの場において、ネクタイの色で心理的効果を得られるので紹介していきますね。

情熱的な赤

「ここぞ勝負時!」という熱意でビジネスに挑みたいときに。

情熱的な赤には行動力を促進させる、やる気を出させる効果があるんです!

イメージ・・・闘争心、行動力、興奮、活力、自発性、リーダーシップ

冷静になれる青

相手に信頼感を与えたいとき、クレーム対処するときに。

常に落ち着いた行動、判断ができる印象を与えます。

情熱的な赤とは反対色で、青の効果は心を静めてくれる効果もあります。

イメージ・・・冷静、知的、誠実、信頼感、冷静

明るい黄色

初対面の相手と仲良くなりたいときに。

「明るさ」「親しみやすさ」を与えることができます。

ユーモアがあって、ポジティブな印象を与える黄色が効果的です。

イメージ・・・好奇心旺盛、希望、愉快、明るい、ポジティブ、

社交的なオレンジ

会社の飲み会がある日に。

周りを盛り上げるムードメーカーな気分になれますよ。

社交性を高め、明るくポジティブにさせる効果があるオレンジの効果を活用しましょう。

イメージ・・・陽気、明るい、社交性が高い、活発

安らぎをくれる緑

緊張している新入社員の相手をするときに。

相手に優しい印象を与え、安心させる効果があります。

イメージ・・・協調性がある、安らぎ、癒し

控えめなグレー

柔軟性をアピールしたいときに。

どんな色でも馴染むグレーは柔軟性、協調性を表す色です。

イメージ・・・控えめ、落ち着き、曖昧、シック

まとめ

このように色の効果は相手への印象を変化させることがわかります。

「今日はどんな色のネクタイにしようかな」

と毎朝の色選びも楽しくなりそうですね。

自分自身だけで色の効果を得たいときは、

ハンカチなどの持ち物で取り入れたりしても良いですね。

家にいるときには、ルームウェア、インテリア、雑貨など。

プライベートでお出かけするときはファッションや小物に取り入れることができます。

身近にあるもの、目に入るものすべてに色があります。

そう考えるとすべてものを味方につけることができると思いませんか?

ぜひ色のパワーを、彩りある人生の味方につけましょう!

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