その他ライフハック

グレーのインテリアに合うのは何色?色の特徴から考える組み合わせ

グレーインテリアの組み合わせを考えるのは、難しくないでしょうか?

グレーに合う色や、インテリアを考えるときにどうしているのか聞きたいですよね。

今回は、グレーに合わせやすい色を5つに絞ってご紹介します。

インテリアを考えるときのポイントも抑えれば、簡単に取り入れることができるでしょう。

グレーのインテリアに合う色5選

グレーはどんな色にも合わせやすく、色味を引き立ててくれます。

組み合わせる色次第で、さまざまなテイストの部屋を作ることができるのです。

今回はたくさんある色の中から、グレーに合う色を5色に絞ってご紹介します。

グレー×グリーン

グリーンを身の回りに置くと、安らぎを与えてくれたり、心身のバランスを整えたりする効果があります。

植物を取り入れて、癒しのあるナチュラルな空間を作ってみるのもいいでしょう。

年代物のアイテムやアンティーク家具も、グリーンと相性がいいです。

グリーンのアイテムは、日常の疲れが取れるような癒しを与える効果もありますよ。

植物を取り入れてナチュラルな空間に

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yumi(@july2020_y_home)がシェアした投稿

床がブラウンやグレーの木目調なら、植物を取り入れてみるのはどうでしょうか?

植物の木の色ともバランスの取れたナチュラルな雰囲気の部屋になります。

パステルグレーの陶器やブリキの鉢にするなど、ご自身の好みやイメージに合ったものを使うと統一感も出せますよ。

ヴィンテージ感を出すアクセントに

 

この投稿をInstagramで見る

 

iir suuy(@iir_suuy)がシェアした投稿

アンティーク調の家具が多いときは、深緑をアクセントとしてプラスすると、一気に古めかしくてオシャレな雰囲気が出ます。

例えば、大きな家具はグレーをメインでまとめて統一感を出す。

ブランケットやクッションカバー、フォトフレームに深緑を加えて、ヴィンテージ感のあるアクセントとして使うなどです。

グリーンの色味を活かした、あなたの落ち着く部屋を作ってみてくださいね。

グレー×ピンク

ピンクは幸福感をあげて、イライラする気持ちを抑えてくれる効果があります。

可愛い部屋を作りたい、女性らしい部屋にしたい場合は、ピンクを取り入れてみましょう。

ポジティブな気持ちで、毎日を過ごせるようになれますよ。

パステルカラーで可愛い部屋に

ベビーピンクを取り入れると、キュートな部屋を作れます。

たくさん使いすぎると幼い印象になることもあるので、全体の1割くらいに抑えると程よい可愛さを演出できます。

パステル調のピンクに柄物を使いたいときには、大人っぽい柄のものを選んでみてください。

大人っぽい柄と可愛さのあるベビーピンクで調和され、バランスの取れたインテリアに仕上げられますよ。

ワンポイントで女性らしさを演出

 

この投稿をInstagramで見る

 

m.ellie(@ellie_myk)がシェアした投稿

大人っぽさのあるくすんだピンクを使うと、女性らしい部屋になります。

アクセントとして、1箇所どこかにくすんだピンクを取り入れてみましょう。

グレーで落ち着きのある部屋に、違和感なく甘さを出すことができます。

お花を飾って華やかに

 

この投稿をInstagramで見る

 

HOUSE-UP+(@house_up_plus)がシェアした投稿

チューリップやバラなどのパキッとしたピンクのお花を飾れば、上品で華やかな印象を与えられます。

友人やお客さんを招くことが多い場合は、お花を取り入れるというのもいい印象を与えられますね。

季節や気分に合わせてお花を変えるのも、楽しみを増やせて幸福感が上がることでしょう。

グレー×ベージュ

植物などの自然界の色にも多いベージュの効果は、見る人の気持ちを和ませることです。

インテリアのメインカラーとして使われることが多いベージュですが、アクセントにも適しています。

ベージュを取り入れて、グレーインテリアの中に上品な温かみのある空間を作り出すができるでしょう。

部屋が広くない場合は、奥行きのある空間に見せることもできます。

ベージュを取り入れて上品な温かみのある空間に

ミルクティーやカフェオレのようなくすんだベージュは、グレーと相性がいいです。

夏には、冬にはコーデュロイなどの布素材を、クッションカバーやソファーカバーなどに取り入れると温かみを出せます。

また、グレーインテリアがメインの部屋には、ゴミ箱や時計などの小物類をベージュにしてアクセントに使うのもいいですね。

シンプルで上品な印象を与えられるので、よかったら試してみてください。

奥行きを出して部屋を広く見せる

ベージュは抜け感を演出して、奥行きを出す効果があります。

部屋の広さが狭く感じる場合には、メインを白っぽいグレーインテリアすると、部屋を広く見せることができるでしょう。

白っぽい色が多いとぼやけて見えることがあります。

そんなときは、アクセントにインテリアの色より少し暗いベージュを使えばメリハリが出せます。

反対に、濃いグレーが多くて圧迫感があるときにも有効です。

インテリアの色より明るいベージュを使うと、奥行きのある部屋に見せることができますよ。

グレー×イエロー

ビタミンカラーとも言われるイエローは、元気で明るく楽しい雰囲気を演出できます。

北欧風なお部屋に仕上げたいときにも、イエローは相性がいいです。

家で仕事をされるなら、イエローを取り入れると集中力や判断力を高めるのに効果的ですよ。

お花を飾って気分をあげる

気分をあげたいときには、黄色のお花を飾るのがおすすめです。

春にはミモザ、秋にはマリーゴールドなど、鮮やかで明るいイエローだと華やかさもあります。

最近疲れているなぁと感じる場合にも、元気を与えてくれる効果が期待できるでしょう。

北欧風の部屋で快適な空間に

 

この投稿をInstagramで見る

 

⑅ ᴹᴬᴵᴷᴬ ⑅(@mai_house.22)がシェアした投稿

北欧風のお部屋の魅力は、シンプルでも快適で温かみのある空間を作り出せることです。

北欧柄によく使われているレモンイエローくすみのあるイエローは、グレーとも相性がいいですね。

布団やクッションなどのカバーにイエローの北欧柄を選ぶことで、簡単に取り入れられます。

アクセントとして取り入れるなら、イエローの織物やフォトフレームなどの小物類を選んでみてください。

ただし、寝室ではイエローの割合には注意しましょう。

イエローの割合が多すぎると、元気にする効果が相まって眠りを妨げることがあります。

イエローよりグレーの割合を多くすると、落ち着いた印象やストレスを調和する効果が得られやすいです。

リラックスできる空間で集中力や判断力アップ

集中力や判断力を高めたいときには、パステル調に近いイエローくすんだイエローを使うと効果的です。

鮮やかなイエローは色味が強く、長時間使用すると感情をコントロールしにくくさせる特徴があります。

逆に、集中力を下げてしまう可能性があるので、優しいイエローを使うと疲れや緊張感を和らげてくれますよ。

グレーのインテリアに合わせて、優しい色味のイエローを小物に取り入れてみてください。

リラックスのある空間で仕事ができると、パフォーマンスも上がる効果が期待できるかもしれません。

グレー×ブルー

ブルーは落ち着きのある空間を演出したり、爽やかな印象を与えられます。

グレーのインテリアの中にブルーを取り入れて、都会的でモダンな部屋に仕上げることもできるのです。

冷たい印象を与えるブルーですが、明るさをうまく調整すると冷たさを和らげられます。

明るいブルーで爽やかな空間に

 

この投稿をInstagramで見る

 

いぐ(@9riiiin)がシェアした投稿

爽やかな部屋に仕上げたいのなら、スカイブルーコバルトブルーのような明るくてきれいな色味を使ってみましょう。

空や海などをイメージしたブルーをプラスすることで、爽やかな空間を演出できます。

クッションカバーやブランケットなど、普段使うものや目につきやすいところに取り入れると効果的です。

特に、白っぽいグレーと合わせると清潔感がアップして、より爽やかな印象を与えられます。

都会的なモダンな部屋に

濃いグレーや黒っぽいグレーとブルーの組み合わせは、洗練されたモダンな部屋によく合います。

黒っぽいグレーでまとめると高級感があり、シャープな印象も出せるでしょう。

しかし、部屋が暗く感じたり、目を引く場所がなかったりと、少し物足りなくなるかもしれません。

そんなときは、くすんだ青や緑が混ざったような青、ネイビーを取り入れてみましょう。

グレーより明るくて少し鮮やかさのある色味を選ぶのがポイントです。

黒っぽい色味の中に1色入れるだけでも変化が起きて、目を引く場所が作れます。

今っぽいモダンな部屋を演出したいときには、おすすめの組み合わせです。

グレーインテリアを考えるときの3つのポイント

グレーインテリアの組み合わせを考えるときのポイントは、3つです。

  • グレーの明るさの割合を考える
  • 組み合わせる色のイメージを考える
  • モノトーンとカラフルな色のバランスを考える

3つのポイントを抑えておけば、インテリアを考えるときに選びやすくなるでしょう。

グレーの明るさの割合を考える

グレーには色味がないため、インテリアの配色を考えるときは明るさが大事です。

これから、薄いグレーをメインにする場合と濃いグレーをメインにする場合、それぞれの印象をお伝えします。

まずは、部屋全体のメインカラーを薄いグレー、濃いグレーのどちらを多めにするのか決めてみましょう。

薄いグレーをメインにする場合

薄いグレーや白っぽいグレーは、清潔感を出して上品なイメージのある部屋に仕上げることができます。

そのため、薄いグレーをメインにするなら、トイレや洗面所、キッチン、寝室がおすすめです。

薄いグレーが多すぎる場合は、部屋がぼやけて見える可能性があります。

特に、白に近いグレーばかりでまとめると、太陽光が差し込み部屋がまぶしく見えることもあるので注意しましょう。

清潔感のある部屋にしたい場合は、薄いグレーでまとめてみてはいかがでしょうか。

濃いグレーをメインにする場合

都会的な洗練されたイメージの部屋に仕上げたいときにぴったりです。

リビングキッチンに取り入れると、重厚感高級感を演出できます。

ただし、濃いグレーが多すぎると圧迫感が出て、お部屋が狭く見えることもあるので注意しましょう。

落ち着いた部屋にしたいときにもおすすめです。

組み合わせる色のイメージを考える

グレーのインテリアに合わせる色の明るさや鮮やかさを部屋のテイストに合わせると、統一感を出しやすいです。

合わせる色味でも雰囲気は変わりますが、明るさや鮮やかさを変えることによってもイメージを変えられます。

例えば、

  • パステルカラーのような色味は優しい雰囲気
  • くすんだ色味は落ち着いた雰囲気
  • ビビッドカラーのような色味は明るく健康的な雰囲気
  • 暗い色味は大人っぽい雰囲気

など、色の明るさや鮮やかさが持つイメージや効果でお部屋の見え方が変わります。

お部屋の雰囲気を考えるときの参考にしてみてください。

モノトーンとカラフルな色のバランスを考える

部屋の中にたくさんの色を入れると、カラフルになり子供部屋のような幼さが出てしまいます。

グレーインテリアと色味がある色を合わせるときは、1~2色までにするとバランスがよくなるでしょう。

アクセントとして色味を取り入れるなら、部屋の中の1割くらいになるように抑えてみてください。

グレーが組み合わせた色を引き立てて、目を惹くインテリアを作れますよ。

また、部屋全体をグレーのインテリアで固めたいときは、電化製品もモノトーンで合わせると統一感が出せます。

色のバランスを考えるとインテリアの配色がうまくできるので、迷ったら試してみてくださいね。

まとめ

グレーインテリアは組み合わせる色次第で、さまざまなテイストの部屋に仕上げることができます。

グレーに合う色を、5色に絞ってご紹介しました。

  1. グリーン
  2. ピンク
  3. ベージュ
  4. イエロー
  5. ブルー

インテリアの事例や考えるときのポイントも参考にして、あなただけの部屋を楽しく作っていきましょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)