生活

転勤先で度胸をつけて人生を楽しむコツ

就職活動をしているときに気になる

”全国転勤あり”の文字。

恐いですよね。希望ではない土地へポンッと放り出され、

「自分の人生どうなっていくんだろう。」

「うまくいかなかったらどうしよう。」

考え出すと不安しか出てこなくて、足がすくんでしまいそうです。

でも、不安の影には他の地域に住んでみたい、自分はどこまでやれるのかと好奇心がチラチラ見えませんか?

私もいろんな方からのお話しをきいて、

転勤をしたことで、いろんな出会いや気付かなかった自分の能力に目覚め、

活躍している方たちを見てきました。

転勤によってどのようにあなたが成長していけるのか、ご自身に当てはめて一緒に想像してみませんか。

あなたが一歩を踏み出せない理由

あなたが興味を持ちつつも、一歩を踏み出せないのは理由があります。

人は本来、今よりも良い環境や条件であったとしても、

未知や未経験の物事に対して、ストレスや危険を避けるために、

確実に安心・安全な今の環境に留まろうとする心理が働きます。

人が生命を維持するために必要な機能なので、経験のないことに対して恐怖や不安を感じるのは、自然なことではあります。

ただ、一つ落し穴があり、

不満があったとしても、生命や精神・生活面でさほど支障がなければそのままでいっかと、

その状態を維持し続けてしまうことです。

自分のすでに持っている知識や、経験済みの安心の世界に留まることは、

それ以上成長はできないのです。

大きなストレスは、やる気を失い具合が悪くなったりしますが、

人は適度なストレスがあるから、やりがいや、生きがいを持てるのです

是非転勤を絶好の機会だと思って、踏み出せなかった一歩を踏んでみましょう!

精神面・生活面で自立する

興味はあるけど不安の方が大きい原因の一つに、生活面での不安はありませんか?

身の回りのことは家族に任せて、やってもらうのが当たり前になってしまい、

ついつい甘えていませんか?

寮があって、寮母さんがお世話をしてくれる所もありますが、

そこも定年までいられるわけではありません。

面倒なのは重々承知ですが、早かれ遅かれ、最終的にはこれら全ては自分ですることになるのですから、

早いうちに身につけておくのがいいと思います。

何より、家事ができる男性はモテます!

私のお客様で、転勤により一人暮らしになったことで、食事は外食で済ませていた方がいます。

毎日好きなものばかり食べていたので、太り気味に…。

健康が気になり、ヘルシーなお弁当作りを始めてみたそうです。

それがきっかけで、社内の女性と料理の話しで盛り上がり、

彼女ができた!という方がいらっしゃいました。

また、洗濯掃除をするようになったら、家電にハマってしまったという方もいます。

家電に詳しくなったことで、機械が苦手な女性から相談を受けたりおすすめを聞かれるようになり、

もっと役に立ちたいと思うようになったそうです。

収納の仕方にも興味が出て、すっかり部屋の整理が得意になったとおっしゃっていました。

まずは、身の回りのことを思い切ってやってみると、

私のお客様のように自立して、不安がなくなっただけでなく、

女性と仲良くなってより充実した生活が送れるようになりますよ。

不安要素がなくなれば、より転勤にたいして楽しもうと前向きな気持ちをもてますし、今のうちにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

引っ越しなどの面倒な手続きの嵐にも動じなくなる

転入届や様々な契約先の住所変更、賃貸契約など、

小難しい言葉が並んだ契約書に、目を通し正確に理解・記入していかなければなりません。

考えただけで眠たくなってしまいそうです。

そもそも引っ越さなければ、やらなくて済むし、難しそうだから面倒くさいと感じてしまいますね。

しかし、手続きは書き方や用意するモノは決まっているので、

言われた通りにやれば呆気なくできてしまいます。

水道や電気などのライフラインもそれぞれ電話一本でできてしまいます。

また、仕事と同時進行で手続きをし、家探しもしなければならないので、

効率よく確実に進めていかなければなりません。

予定を組んだり、先を見通す訓練にもなるので、できる男になれそうな気がしてきませんか?

私のお客様で、「あまりに何もできないご主人に、がっかりしまった」

と言うMさんという女性がいました。

付き合っていた頃のご主人は、Mさんの興味のあることに嫌な顔せず、

一緒に楽しんでくれていました。

Mさんが人間関係で悩んでいれば、よく話を聞いてくれて一緒に解決方法を考えてくれました。

この人となら、どんな困難も一緒に乗り越えていけそうだと感じ結婚しました。

新婚旅行でハワイに行ったようですが、二人とも海外旅行は初めての経験。

緊張はありましたが、頼りになるご主人と一緒ならときめきで胸がいっぱいでした。

いざ行ってみると、空港では

搭乗時間が近いのにふらふら見学に行ってしまい、アナウンスで呼び出されてしまったり、

現地では、「俺は分からないから任せるよ」と何もしない。

挙句の果てにパスポートは失くすは、

荷物も「何がどこに入ってるのかわからない!」

イライラして八つ当たりしてきたり、

終始Mさんに頼りっぱなしだったようです。

ご主人はずっと実家に住まわれていて、身の回りのことは家族に任せていたのでしょう。

Mさんがやってくれるのが当たり前という、甘えがでてしまったのかもしれません。

慣れない環境で、慌ててイライラしてしまうのは誰にでもありますが、

人は余裕がなくなると、隠しきれなかった本性が見えて、信頼を失ってしまいます。

これは極端な話しだったかもしれませんが、1度でも転勤を経験してしまえば

落ち着いて対処できます。

Mさんのご主人のように奥様や大切な人をがっかりさせることなく、

余裕を持ってエスコートできれば、とても魅力溢れる男性になれます。

なりたい自分を周りを気にせず表現してみる

今までいた場所だと、あなたはこんな人だという、周りの人が思うあなたのイメージがついています。

例えば、あなたは周りから「真面目だね」とか、

「人見知りだね」と思われているのを知っていて、

自分もそういう性格だと思っているかもしれません。

あるいは、着てみたい洋服があるけど、

「自分には、流行ファッションなんて似合わない」思っていたとします。

人は、自分が思っている通りに合ったふるまいをしようとするクセがあるのです。

私のお客様に、人見知りで人と話す時にすごく緊張してしまうAさんがいました。

転勤でいきなり見ず知らずの人たちと、仕事をしなければならない状況になりました。

人と積極的に話しをしたくなかったので、極力話さずに何か役に立てないかと、

いつものクセで考えていました。

Aさんは、職場の方たちの様子を観察していると、同じ部署内でも

忙しく残業続きの方もいれば、デスク作業が多く定時で帰れる方の差に気付きました。

担当の仕事に遅延や不備が出やすかったり、わりと順調に進んでしまうなど、偏りがあるようです。

Aさんは忙しそうにしている方に声をかけ、

自分ができそうなことは、手伝うようにしました。

そうしたら職場の方に、「Aさんはよく周りを見ているね。気が利くから助かるよ。」

と言ってもらえることがたまにありました。

そこでAさんは、自分は人見知りだと思っていたけど、

意外と人の気持ちや状況を読むのが得意なことに気付いたのだそうです。

Aさんには、”何か面白い話しをしなくちゃ、

沈黙になって気まずくなるのが怖い”という思い込みがあったのです。

無理に話そうとするのではなく、必要に応じて相手や周りの状況に合った行動をするだけでも、

良いコミュニケーションが取れるんだという安心感が生まれました。

今ではAさんは自分が人見知りだったことを忘れてしまうくらい、職場の方たちと自然に話しも弾むようになり、

他の部署の方とも知り合いになったり、人脈が広がっていったそうです。

転勤で周りの人からのイメージは一度リセットされます。

あなたは本来、こんな人になりたいという理想はありますか?

もし、理想があるなら、転勤が理想の自分を存分に表現できるチャンスです!

ただの理想で終わらせずに、現実にしていきませんか?

新しい可能性

とりあえず出世しなくていいから、それなりの給料がもらえて生活ができればいいや、という思いもあるかもしれません。

基本的に転勤がない会社に勤めていたKさんは、

会社が新たな事業を立ち上げるためのメンバーに選ばれてしまいました。

転勤はないと思っていたので動揺してしまったけど、

新たな職を探すのも負担だし辞めたくはなかったので、しぶしぶ転勤を受け入れました。

いざ仕事に取り掛かると、様々な問題点が浮上しダメ出しの嵐で、

辞めたいという考えが何度も頭をよぎったそうです。

でも、途中で辞めるわけにもいかず、とにかく無我夢中で何とか立ち上げに成功したそうです。

落ち着いてから振り返ると、それぞれがアイディアや対策を提案し、一つの目標に向かって突き進む様が、

まるで学生時代の部活動のように熱い青春に感じられました。

また、この頑張りが評価されて管理職に昇進し、企画管理や人材育成の仕事をするようになりました。

リーダーシップをとって企画を形にしていったり、人材を育てる立場になったことで、

自分の存在価値を感じたり、仕事にやりがいを感じられるようになったそうです。

この方たちのように苦手で避けてきたこと、望んではいなかったけど流れに任せてみたら

自分が持っていた予想外な能力や可能性を見出し人生が好転していったのです。

最初は今の自分のままでいい…と思うかもしれません。

しかし、今の自分でいいと思ってたけど、新しい自分の能力や可能性を発見できたら

もっといろんなことにチャレンジしたいと、意欲がわいてくると思います。

そうなると、人生は今よりもずっと楽しく、深みが増していきます。

まとめ

転勤によってどんな未来の自分に出会えるのか

・なりたい自分像を考えた時に出てきた不安や、

面倒くさいと感じるのは、なぜなのか考える。

・掃除や洗濯など身の回りのことを一つずつできるようにして、

気がかりなことを無くしていく

・面倒な手続きさえも、決められた通りにこなせば、

大抵のことはすんなりできてしまうことに気付く。

・ほんの些細な出来事から、人生は変わっていくこともある。

何事も決めつけたり、思い込みを減らすと、

未知の可能性に気付ける。

人の視点から見ると、何事も大ごとに見えてしまうかもしれません。

目の前の大きなビルは「乗り越えるのが難しい問題」

そのビルの向う側は見えない「不安」

鳥のように高い視点で見ると、物事はジオラマのようにすべて見渡せます。

大きなビルは小さな模型「難なく越えられる程度の問題」

大きなビルで見えなかった向こう側は不安ではなく、

「自分が進む道」が続いている。

あらゆる物事を俯瞰して観察するクセを付けることがポイントです

なんでも初めてのことは、失敗したくないという思いから踏み出せませんが、

一度でも経験してしまえば、冷静に対処でき、動じなくなっていきます。

ぜひ転勤で度胸をつけて、人生を楽しんでいきましょう!

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