美容・健康

アミノ酸が豚の300倍?!馬プラセンタ美容液が良い理由と効果的な取入方法

美容業界でよく話題に取り上げられている馬プラセンタ美容液。

近年わたしたちにも手軽に取り入れられるようになりました。

馬プラセンタ美容液の効果はどれ程なのか気になりますよね。

また、そこには驚きの効果があるのですが、使い方次第ではその効果をもっと高めることができますよ。

効率よく取り入れ、透明感ある美肌を目指しましょう!

なぜプラセンタは肌によいの?

プラセンタにある様々な成分が、美肌へと導いてくれる理由は多くあります。

その中でプラセンタの成分と、より大きく期待される4つの効果をご紹介しますね。

プラセンタとは?成分と効果

プラセンタとは、生物の胎盤エキスから作られており、下記のような10数種類の様々な栄養素やたんぱく質からできているものになります。

  • アミノ酸
  • ミネラル
  • 酵素
  • ビタミン
  • 成長因子 など

化学的にではなく、生物から自然に作られているというところも大きな魅力ポイントですね。

①肌再生効果

プラセンタにある成長因子という成分は、「細胞増殖因子」というタンパク質の一種です。

細胞の増殖や再生修復の働きがあり、まさに若々しい肌をサポートしてくれる成分なのです。

加齢によるほうれい線やたるみを解消し肌にハリをもたらすしてくれる、アンチエイジングには欠かせない必須成分なのですね。

②抗炎症作用

炎症を抑え細胞を修復する働きがあります。

ニキビ肌やアトピー肌の改善にも役立ち、美肌効果も期待できますよ。


③美白効果

紫外線などのストレスを受けたダメージで体内に活性酸素が発生すると、メラノサイトという細胞を刺激します。

するとメラニンが増殖し、シミやくすみといった老化が起きる可能性も。

しかし、プラセンタにはその活性酸素の発生を抑える抗酸化作用があります。

老化の原因をブロックし、くすみを押さえ、美白へと導いてくれるのです。

④保湿効果

プラセンタに含まれるアミノ酸や成長因子の働きによって、肌の角質の水分を保ちます。

乾燥は美肌の敵ですよね。

肌が乾燥すると、シワができやすくハリのない肌になってしまいます。

プラセンタの高い保湿効果で、乾燥肌の改善やシワの改善への効果が期待できます。

馬プラセンタが良い理由

一口にプラセンタといっても、種類は様々ですが、

日本で一般的に手に入りやすい美肌効果をもたらすプラセンタは主に豚由来のものと馬由来のものと言われています。

どちらの方が良いのか気になりますよね。

近年の研究によると、馬プラセンタの方が豚プラセンタよりも価値が高いと言われています。

その理由は3つあります。

  1. 希少価値がある
  2. 安全性が高い
  3. 美容効果が期待できる栄養価が豊富

豚の妊娠が年に2回、また1度に10頭前後も出産することに比べ、馬は年に1回、また1度に1頭しか出産をしません。

そのため、豚に比べ馬の方が希少価値が高いのです。

そして馬はサラブレッドになると徹底した品質管理のもと育てられているので、より安全性が高いというのも魅力です。

また、馬プラセンタは豚に比べてアミノ酸量が300倍だと言われています。

同じプラセンタでも、成分量に多く違いがあるのことがわかりました。

馬プラセンタを取り入れた方が美肌により効果的のようですね。

アミノ酸パワーで驚きの美肌効果

先にも述べたように、馬プラセンタに豊富に含まれているアミノ酸が保湿効果を担っていることがわかりました。

では、具体的にどれくらい重要なのかを詳しくみていきましょう。

コラーゲンの正体はアミノ酸だった?!

肌のハリにはコラーゲンが必要だと思いがちですが、実はコラーゲンの正体はアミノ酸からできているのです。

コラーゲン組成のアミノ酸の種類は多く、17種類にも及ぶと言われています。

こららのアミノ酸はもちろん、コラーゲン組成のためだけに体内で利用されているわけではありませんが、積極的に摂取することによって、コラーゲン組成へ繋がっていくわけですね。

馬プラセンタには豚にはないアミノ酸も多く含むので、よりコラーゲンの形成にアプローチしやすいでしょう。

アミノ酸でターンオーバーを正常化

お肌は表皮・真皮・皮下組織の3つの構造に分かれています。

この一番外側の表皮にあたる部分の保湿成分の半分以上が、アミノ酸からできているそうです。

お肌の一番外側は紫外線などの影響を最も多く受けるところですよね。

つまりアミノ酸が少なければ、保湿力が弱まります。

するとハリがなくなり、またバリア機能を失いかねません。

しかし、逆に保湿力が高まると、角層の状態も整うので肌のターンオーバーが正常となります。

古い角質がどんどん生まれ変わり、美肌を保てるというわけですね。

アミノ酸には驚くべきパワーがあったのですね!

取り入れるなら美容液がおすすめ

ここでは馬プラセンタの取り入れ方法はどんなものがあるのか紹介しますね。

取り入れ方としては3つあります。

  • 注射
  • サプリメント(インナーケア)
  • 美容液

そしてその効果の違いを調べてみました。

効果の違いはある?

まず注射法ですが、プラセンタ注射の効果を実感するまでには2〜3回の治療が必要だそうです。

そしてその後は1回行うごとに2〜3日効果が持続すると言われています。

そのため、最初は週に2回程度、2〜3ヶ月目以降は週に1回程度の注射をしなければ効果が発揮しずらいのだそうです。

注射は副作用も気になるところですし、時間が取れない方には少し向かないかもしれません。

次にインナーケア法ですが、サプリメントには美容効果が期待できる成分がどれくらい入っているのかわからないことが多いのだそうです。

さらに消化管で分解されてしまうため、実際に効果が現れにくいとされています。

うっかり飲み忘れることも多いので、欠かさずの摂取は常に覚えておかないといけないところもネックポイントの一つ。

安心して手軽に取り入れたいのであればスキンケアで行うのが一番の近道かもしれませんね。

美容液でしたら、いつものスキンケアにプラスするだけなので忘れにくく、また続けやすくおすすめですよ。

使うタイミングで効果が変わる?

美容液をエイジングケアとしての使い方で最もおすすめなのが、

順番として洗顔後、まず1番最初につけることです。

洗顔後に化粧水や乳液をつけると肌に皮膜が張られます。

プラセンタ美容液は実は皮膜を張った後では肌に浸透しません

また、プラセンタ美容液自体は皮膜を張らないことがわかっているので、その後にスキンケアをしても問題はありません。

肌に1番最初につけたものが、角質層の一番奥に届くと言われています。

せっかく使うのであれば、効率よく美肌に近づきたいですよね。

シンプルに導入液として使用することをおすすめします。

美容液選びの注意点

馬プラセンタ美容液を選ぶ際、または使用の際の注意点はいくつかあります。

  • 使用した際に、はれや赤みを感じたら中止すること
  • 傷や湿疹など、異常のある部位に使用しないこと
  • 100%濃度のものをなるべく使用しないこと

上記の2点はごく一般的な使用注意点ですね。

特に注意したいことは、馬プラセンタ美容液を選ぶ際、100%濃度のものなるべく使用しないことをおすすめします。

濃ければ濃いほどよいと思いがちですが、これには落とし穴があります。

濃いほど確かに浸透率はよいですが、肌に違和感を感じたり、乾燥などとトラブルも起こりやすくなるそうです。

せっかくのエイジングケアなのに、肌が荒れては元も子もありませんよね。

自分のお肌と相談しながら少しずつ濃度を上げていきましょう。

おすすめの馬プラセンタ美容液

馬プラセンタ美容液にはたくさんの商品がある中、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

ここではおすすめの美容液をご紹介していきます。

北海道産サラブレッドの馬プラセンタを配合している美容液です。

さらにはダマスクバラやアロエ葉など厳選された保湿成分も入っているのがうれしいですね。

和テイストでかわいいパッケージなのも魅力的です!

ニュージーランド産のサラブレッド馬プラセンタだけを使用した美容液です。

高濃度ですが、低刺激処方で無添加なので敏感肌な方も不安なく使用できそうですね。

主成分は、馬プラセンタ・馬セラミド・馬サイタイの3つ。

希少価値の高い北海道産サラブレッドのエキスを使用しているとのこと。

べたつかないので化粧ノリが悪くなる心配もなさそうですね。

まとめ

馬プラセンタ美容液は日々のエイジングケアにとても効果があることがわかりました。

医薬品ではないので、何かを治したり即効性があるわけではありませんが、使い続ける事によってその差は出てくるはずです。

自然由来の素材を上手に使って、眠っているあなた本来の美しさを呼びさましていきましょう。

美肌を手に入れるとより毎日が楽しく過ごせそうですね。

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