年齢とともに気になる部分が増え、「安物では済まされない」と美容にお金をかけたくなりますよね。
ですが、それと同時に子どもが成長し、教育費なども高くなって自由に使えるお金は限られているのではないのでしょうか?
美容はスキンケアやメイク用品、さらにはエステ、ボディ、ヘア・・・と身体全体に関係してきます。
スキンケアだけでも、化粧水、乳液、クリーム、美容液、導入液などの種類がたくさんあって、すべてにお金をつぎ込もうとするとお財布も底を尽きてしまいますよ。
ここでは、美容のために「どこに、何にお金をかければいいか」紹介していきますね!
スキンケアはクレンジングに!
スキンケアは、クレンジングにお金をかけましょう。
お肌を健康に保つためには、まずは落とすことが大切です。
お肌の上でメイクが落としきれないと、酸化して悪い影響を与えてしまいます。
また、落としすぎても元々お肌が持っている保湿成分も一緒に洗い流してしまい、乾燥を招きます。
乾燥は、肌トラブルを招きますし、乾燥による小じわの原因になります。
それを防ぐためには、洗浄力も大切ですが落としすぎにならないようなクレンジングを選ぶことが大切です。
クレンジングの種類は、ジェル、ふき取りシート、ミルクタイプといろいろありますがその中でも洗浄力の高いオイルタイプを紹介していきますね。
オイルといっても種類はたくさんあります。
鉱物油と呼ばれるミネラルオイル、オリーブオイルやアルガンオイルなどの植物油・・・。
クレンジングオイルの主な成分は油ですが、そのなかでも植物油がお肌に優しくて良いそうです。
ミネラルオイルは非常に汚れを溶かしやすく、メイク汚れだけでなく肌本来の保湿成分としての油分も一緒に洗い流してしまう成分です。
こちらのクレンジングオイルは私も実際に使ってみたのですが、メイクはしっかりと落ちていているのに洗いすぎてつっぱる感じがせず使い心地が良かったです。
クレンジングのあとはきちんと保湿しましょう。
美容のためにはきちんと保湿することが大切です。
ですが、化粧水は主成分はほぼ水で出来ているので、あまりお金をかけることはないと私は思っています。
乳液や保湿クリームなども、安価で保湿力が高いものもありますよ。
こちらは保湿力が高く、お値段もお手頃なのでおすすめです。
柔らかく伸びるので塗り心地も良いですよ。
メイクはファンデーションや下地に!
メイクは、下地やファンデーションなどのベースメイクにお金をかけましょう。
なぜなら、ベースメイクはお肌全体にのせるため、質が良くなるべくお肌に負担をかけないものが良いからです。
こちらは一本で美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの効果があるBBクリームです。
塗った後は程よいツヤ感になりますよ。
また、それぞれ買いそろえなくていいので節約にもなります。
石けんオフができるのもお肌に負担をかけないのでうれしいポイントですね。
ヘアはプロに任せよう!
ヘアケアには、とことんこだわりましょう。
髪の毛は、全体の「額縁」と良く言われています。
それくらい、第一印象に与える影響が大きいということです。
絵画でも、どんなに素敵な絵でも、額縁が素敵でないと美しく見えなくなってしまいますよね。
おすすめは行きつけの信頼できる美容師さんを見つけて通うことです。
継続的に同じ人にやってもらうことによって、あなたやあなたの髪の毛をしっかりと把握してくれます。
また、何が似合うのか似合わないのか、髪の毛にどんなことをしてきたのかを知っているのでそのうえでのアドバイスをくれるようになりますよ。
行くたびに美容室を変えていてはまた一からあなたとあなたの髪のことを知らなくてはいけません。
あなたのことを良く知ってくれ、良いことも悪いことも伝えてくれる信頼のおける美容師さんに出会いましょう。
ボディはヨガで身体を整えよう!
ジムや脱毛などの身体を根本的に見直すもの、改善するものにはお金をかけましょう。
そのなかでも、ヨガがおすすめです。
ヨガは、身体だけではなく心も整えてくれます。
ヨガをすることによって、心を落ち着かせてくれたり、集中力がアップしたり、気持ちも前向きになるのだそう。
身体もダイエット効果や、血流が良くなり冷え性が改善したり、デットクス効果があったりと良いことばかりです。
ヨガの平均の金額は月4回のレッスンで9,000円で、通い放題の場合は平均月14,500円ほどだそうです。
あなたの身体は一生付き合っていくものなので、自分への投資になりますよね。
また、余談ですが脱毛サロンに通うのもおすすめです。
一番のおすすめは通い放題の全身脱毛です。
友人がやっているのですが、お肌がつるつるになりますよ。
カミソリだとすぐにチクチクと毛が生えてきてお手入れを数日おきにしなくてはいけませんよね。
また、除毛クリームなどもお肌に負担をかけてしまう可能性があります。
通い放題は一見、高額ですが長い目でみて、お手入れの楽さやつるつる感のこと考えると、やって損はないと思ったそうです!
まとめ
美容にお金をかけるべきポイントをまとめると、
- スキンケアは、クレンジングにこだわる
- メイクは下地とファンデーション
- ヘアはプロに任せよう
- ボディはヨガで身体を整えよう
この5つです。
ポイントを絞って、こだわりを持っていくことで「あれも欲しい」「これも欲しい」とならずに済みますよね。
広告や宣伝に流され、お金の管理ができなくなってしまっては真に美しい女性だとは言えません。
これだけは譲れない自分軸をもって、なににお金をかけるか決めましょう。