美容・健康

シワや小顔といった美容効果のあるボトックス注射!副作用やトラブルには注意

目尻やおでこのシワが気になる、エラが張って顔が大きく見えると、コンプレックスを抱えてはいませんか。

美容治療の中でも認知度が高い「ボトックス注射」を打つことで、そんな悩みが解消されるかもしれません。

高い効果が期待されるので、有名人でも施術している人が多いそうですよ。

しかし、それに伴う副作用もあるようなので、今回はその効果と施術の流れや注意点などをご説明していきたいと思います。

ボトックス注射を理解した上で、悩みを解消していきましょう。

ボトックス注射とは

ボトックスとは、ボツリヌス毒素から抽出されたタンパク質の成分のことです。

ボトックス注射とは、注入した箇所の筋肉の働きを止める施術のことを言います。

食中毒で有名なボツリヌス菌は強い毒性を持つ神経毒ですが、ボツリヌス菌自体を注射するわけでは有りません。

この菌に感染するわけではないので、安心してくださいね。

この施術法は、美容目的で行うこともあれば、医療目的で行うこともあります。

その様々な効果をご紹介しますね。

ボトックス注射の効果

ボトックス注射をすることにより、いくつかの効果が期待されます。

  1. シワへの効果
  2. 小顔効果
  3. 肩こりの治療
  4. 多汗症やワキガへの治療

①シワへの効果

顔は表情筋という筋肉で作られています。

表情を変えることにより筋肉が動き、皮膚が引っ張られ、それを繰り返すことにより徐々にシワが出来ていきます。

年齢を重ねると筋肉の踏ん張る力が弱くなるので、よりシワができやすい状態となってしまうのですね。

ボトックス注射をすることで筋肉の動きを抑え、筋肉の収縮によってできる表情シワの軽減効果が期待されます。

②小顔効果

咬筋(こうきん)と呼ばれるエラの周辺にある筋肉に注射をします。

そうすることにより、スッキリとしたフェイスラインに近づくことが期待できるのです。

咬筋は何かを噛むことで発達する筋肉です。

よく硬いものを噛んだり、歯ぎしりや食いしばったりすると、咬筋が通常より発達します。

それが原因でエラが張ったような顔になってしまうのですね。

咬筋の発達によるエラの場合には、ボトックス注射で改善することができます。

ボトックス注射は手術をすることなく、小顔になれたりしわをなくすことができる美容法なのです。

③肩こりへの効果

ボトックス注射は、見た目をキレイにする効果だけではありません。

首から肩の筋肉が緊張状態にあると、肩こりの原因になると言われています。

この筋肉を僧帽筋(そうぼうきん)と言います。

僧帽筋が緊張した状態が長く続くと、慢性的なこりができてしまいます。

また、僧帽筋が大きく発達すると、首から肩にかけてのラインが太くなってしまうため、見た目もスッキリとしません。

僧帽筋にボトックス注射を打つことによって、肩の力みをなくします。

そして見た目においても、肩の曲線は滑らかになり女性らしい華奢な形へと変化していきます。

首が長く見え、シルエットも綺麗に見えるようになるのは嬉しいですね。

④多汗症やワキガへの治療

多汗症やワキガの治療に、ボトックス注射の施術をすることもあります。

この2つはどちらも汗腺に問題があります。

多汗症はエクリン汗腺から分泌される汗の量が異常に多い症状のことです。

一方ワキガは、アポクリン汗腺から分泌される汗が細菌に触れて臭いを発する症状のことを指します。

多汗症もワキガも治療法は同じになります。

腋の下にボトックス注射を打ち、交感神経が汗腺(かんせん)の分泌を遮断させます。

エクリン汗腺からの汗が抑制されるので、多汗症には汗の減少が期待できます。

一方、アポクリン汗腺へのアプローチとしては、

汗の分泌が抑制されるため臭いを軽減させることが可能で、ワキガへの効果が期待できるのです。

メスを入れることはないため、傷跡が残る心配をする必要もありません

手術より気軽に治療できるのは大きなメリットですね。

副作用について

ボトックス注射は多くの効果が期待されることがわかりました。

しかしながら、将来にどのような影響があるのか、どんな副作用があるのかと心配もあるのではないでしょうか。

その影響について、慎重に確認していきましょう。

副作用その1 表情の喪失

ボトックス注射をして笑顔が不自然になった、というようなお話を聞いたことはありませんか。

これは笑顔になる際に動くはずの筋肉の働きが抑制されたために起きる現象です。

つまり、打つ場所を間違えたり過剰効果を期待して打ちすぎてしまうと、自然な表情が作れなくなってしまう恐れがあります。

せっかく美容目的で行うはずの施術が、鏡を見るたびに後悔することになるのは避けたいですよね。

こうしたい!と自分の意見だけで進めるのではなく、主治医の意見も聞きながら施術をしていく方が良いかもしれません。

副作用その2 スポック・ブロー

スポック・ブローとは、眉毛外側過度挙上の状態を指します。

眉毛がつり上がって、鬼のような人相に見えてしまう現象ですね。

これは眉の外側と内側で効かせる強さに差が出るためです。

このバランスを間違えないよう、自分がどのようになりたいかを主治医としっかり話し合っておきましょう。

副作用その3 咀嚼力(そしゃくりょく)の低下

肩こり、エラの改善のため施術した際に起こる現象です。

注射量が多いと、噛む力が弱くなったり、噛み心地に違和感ができることがあります。

しかし、ほとんどは一過性のものなので時間が経てば治ります。

特に生活に支障はありませんので、さほど心配する必要はないかと思います。

もちろん、心配事は遠慮せず主治医に相談してくださいね。

持続期間や回数は?

ボトックス注射は、表情筋への注射の場合は2日から3日後で徐々に効果が現れてきます。

その後は1週間から2週間で安定し始め、個人差ではありますが約3ヶ月から6ヶ月ほど効果が持続するそうです。

エラやワキへの施術の場合は、約1週間から2週間程で効果が表れ、約3ヶ月から6ヶ月だと言われています。

ですので、持続をさせたいのであれば、だいたい半年に1度のペースで施術をした方がよいでしょう。

前回注射をした分の効果が消失する前に受けることがよいとされています。

ですので、効果を持続させるためには、次に施術を受けるタイミングが重要だというわけですね。

ボトックス注射に失敗しないために気をつけたい事

副作用についてのお話もしましたが、失敗しないために気をつけてほしいことをまとめました。

  • 適度な間隔を空け、打ちすぎに注意すること
  • 他院と平行して行わないこと
  • クリニックをしっかり調べること
  • 主治医としっかりカウンセリングをすること

打ちすぎると表情が固くなって不自然になってしまうので注意が必要です。

また、通えるクリニックをしっかりリサーチをしてくださいね。

その際、承認薬剤などかどうかも見ておくと良いでしょう。

たいていはHPに記載してあるので、チェックしてみてください。

気になるクリニックがいくつかあるからといって、何箇所も同時に通うと打ちすぎることにも繋がるので、1箇所にしておいた方が無難です。

打つ前は必ず、主治医とよく相談し、少量ずつから始めていくとよいかと思います。

気になる費用の相場

ボトックス注射は、基本的には健康保険が適用されません。

施術は医療行為ではありますが、全額自己負担となることを心に留めておきましょう。

しかし、顔周りのけいれんがある病気や、日常生活に支障をきたすほどの多汗症などは保険適用される可能性があります。

一度医療機関へ相談するとよいでしょう。

箇所 費用平均相場
目尻 8,000円〜50,000円
眉間 8,000円〜50,000円
エラ(両方) 25,000円〜100,000円
ワキ ※ 25,000円〜60,000円

※保険適用外の金額です

全国の平均相場の金額を、箇所別に一覧にしました。

料金に開きがあるのは、病院によるためです。

特に表情筋の施術は1万円を切るクリニックもあります。

意外と身近に感じたのではないでしょうか。

まずは早速、ご自分が通える病院のHPの料金表をみるとよいかもしれません。

平均より安すぎないか、逆に高すぎないか複数のクリニックを比較しながら確認することをおすすめします。

まとめ

一番に大切なことは、ボトックス注射の際に失敗をしないことです。

ポイントを理解し注意点を確認しながら、優秀なクリニックを選んで施術していきましょう。

施術後の自分を想像するとワクワクしますよね。

この記事で、少しでもコンプレックスが解消されるきっかけになれば幸いです。

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