家事

掃除嫌いは完璧主義だから!?ながら家事でいつもキレイを保つコツ

部屋のあちこちにほこりがふわふわと漂っているのを、見て見ぬふり。

休みの日にやればいいやと先延ばしにすると

なんだかんだ家族でお出かけをして、掃除をする時間が無くなったり…

そうやって後回しにしていくうちに、最後は年末の大掃除でまとめてやろう。

大事に取っておいた汚れたち、いざ大掃除でキレイにしようとするけど

こびりついて全然落ちない(泣)なんてことになっていませんか?

私の知り合いに家事代行サービスの仕事をしているDさんがいます。

Dさんはもともと、掃除が嫌いだったと言います。

・掃除をしてもすぐ汚れる

・汚れを触りたくない

・家族が協力してくれない

他にも覚えきれないほど、たくさんありました。

こんなにも掃除が嫌でたまらなかったのに、なぜ家事代行サービスの仕事をするまでになったのか。

それは、何かをしながら何かのついでに掃除をする

”ながら家事”の技を身に付けることができたからです。

Dさんが掃除に対する苦手意識を克服した

負担なくキレイなお家を保てる方法をご紹介いたします。

 

完璧主義になっていませんか?

一見、完璧主義の人ほど掃除が得意そうに感じませんか?

しかし、その完璧主義があなたの掃除したい気持ちの邪魔をしている時があるのです。

Dさんも当初は

「掃除をするからにはキレイにならなければ意味がない。」と思っていました。

掃除機を隅々までかけて、キレイになったと思ったのに、どこからともなく出てくるほこりや髪の毛。

なかなか洗えない、リビングのラグをやっとの思いで洗って天日干ししたのに

子供に牛乳をこぼされた。

自分が納得いくまで完璧にキレイにしても、すぐ汚れてしまうのですから

本当にがっかりして、やりたくなくなるのも当然です。

ですが、使っていればどんなに気を遣っていても汚れてしまうのです。

Dさんは、このような経験から次のことに気が付きました。

・どんなに掃除してもすぐ汚れてしまうから

完璧にできないことには手を付けたくない。

・自分が納得いくまでキレイにしても家族が気付かないなら

自分の努力と労力、時間が無駄に感じてしまうから手を付けたくない。

このように

完璧にできない・効率の悪いことには手を付けたくない

という考えに囚われていることで、掃除をするのが億劫に感じていたんだなと。

しかし、完璧にすることは不可能に近いです。

「結局自分が思う完璧は自己満足だったのかもしれない。」

そう気付いたことで掃除をすることに対して、楽観的に考えることができたそうです。

自分が納得いくまでやり遂げることも大切ですが、やる気が起きなかったり

苦痛になってしまっては本末転倒です。

やるぞ!と意気込む必要がなく、ついでにできてしまう”ながら家事”が身に付けば、自然と掃除が得意になっていきますよ。

 

玄関掃除

ご主人や、子供たちを見送った時や宅急便の受け取りに玄関に行きますよね。

その”行ったついでに掃き掃除”をしてしまいましょう。

玄関はあまり汚れているように見えなくても、細かい砂やほこりがたくさんたまっているのです。

汚れがたまってから掃除をすると、ものすごくほこりが舞って、自分もほこりまみれになります。

玄関が汚れていると、玄関の汚れを部屋の中に持ち込むことにもなるので

汚れがたまらないうちに掃除するには、”行ったついでにがポイント”です。

 

床掃除

床掃除は掃除機やフローリングワイパーで掃除しますね。

しかし、「よし!今から掃除をしよう!」と意気込まないとなかなかできません。

そんな時に便利なのが、雑貨屋さんなどでも売られている、スリッパの裏がモップ状になった、モップスリッパ

歩くだけで床掃除ができるので便利!と思われがちなのですが

掃除をした後のスリッパの裏、見たことありますか?

あらゆる汚れやごみが絡みついているんです。

完璧主義のDさんは、そのゴミを手で取る・コロコロやガムテープ取る・裏をこすり合わせて取る。

洗濯をしてもゴミは取れないし、できる限りのことはしました。

その時ふと思ったのは、スリッパの掃除が増えてる

楽に掃除ができて便利だと謳(うたわ)れていても、余計に手間が増えるという落し穴があるのです。

モップスリッパは1,000円前後で売られていますが

洗って使えるのに数回の掃除で使い捨てにするのは、もったいないなと感じます。

そこでもっと安価な、使い捨てのモップスリッパを試してみることにしました。

調べてみると、ホテルの部屋で履くような薄手のスリッパや

裏にモップの毛がついているものまであります。

値段も1つ数百円ほどなので、コストパフォーマンスは悪くなさそうです。

実際に使ってみると、フローリングワイパーのドライシートのような感じで

髪の毛やほこりを取ってくれます。

キッチンでは水気やソースが床に落ちてしまった時に、このスリッパをはいて足で拭いてしまえば

ティッシュを取りに行ったり、かがむ必要がないので楽ちんです。

他にも洗濯物を干しているときに、糸くずや髪の毛が落ちたりするので

履きながらやれば、洗濯干しと床掃除が同時にできます。

使い捨てでも1回の使用で捨ててしまうのではなく、

髪やほこりぐらいなら2~3日。

キッチンではソースなどを拭いたらすぐ捨てるなど、場所や汚れの具合で使い分けができそうですね。

水回り

毎日使うキッチン・トイレ・洗面・お風呂・・・。

水回りは一番掃除をしたくない場所かもしれません。

油汚れや、ぬめり、臭い…

すぐ汚れる上に掃除に時間がかかる場所です。

見て見ぬふりをしたくなりますよね。

そういう場所こそ、使った時に”すぐやるを徹底することがコツ”なのです。

Dさんは使い古しのタオルや、着なくなった服を雑巾にしているそうです。

手のひらサイズに切って用意をしておけば、すぐに使えてそのまま捨てられます。

 

キッチンの油汚れと皿洗い

コンロ周りの油汚れや、食事を終えた後の、お皿洗いが億劫に感じませんか?

おなかが満たされ、少し眠たくなり、ゆっくりテレビを観たりしたいですよね。

子供にお手伝いさせてみても、いつの間にか水遊びになっていたり、お皿を割ってしまったり。

そんな時Dさんはどうしているのかというと

・料理が終わったら油汚れはすぐ拭きとる

・足つぼマッサージのプレートを踏みながら皿洗い

・最近はお皿洗いをしながらマインドフルネス瞑想に挑戦!?

キッチンの油汚れはすぐに取らないと、こびりついて落とすのが大変になります。

なので料理をお皿に盛り付けたら、やけどに気を付けて

コンロ周りや、フライパンの油汚れも拭きとっているそうです。

温かいうちにこすればすぐに落ちますし、フライパンも拭いておくことで後のお皿洗いも楽になります。

お皿洗いは、何かのついでにお皿洗いというのは難しいので、”お皿洗いのついでにできること”の方法をお伝えします。

音楽を聴きながらのお皿洗いは、あなたも実践したことがあるのではないでしょうか。

しかし、家族と音楽の好みが違ったり、イヤホンで聞いていても

途中で子供に話しかけられると、洗い物と音楽を中断し対応しなければなりません。

そうなると面倒になり続かなくなってしまいます。

Dさんは、むくみやすく疲れやすい体質なのもあり、ただ立っているだけのお皿洗いの時間を有効利用するために、

足つぼプレートを踏みながらやってみました。

最初は痛くて休み休みでしたが、慣れてくると気持ちよくなってくるそうです。

お皿洗いが終わるころには、足がすっきりとぽかぽかに。

お皿洗いと、体の疲れを癒すことができれば、続けやすそうではないですか?

そして”お皿洗いのついでに”シンクをメラミンスポンジや用意した雑巾で拭いて、

排水口も軽く流してしまえば、ぬめりも付きにくくなります。

また、足つぼプレートをそのまま置きっぱなしにしていると

ご主人や子供が気付かずに踏んで「いてー!」と叫んでいることもあるそうです。

そんなハプニングも楽しめそうです(笑)

3つ目の、お皿洗いをしながら瞑想ってどういうこと!?と思いましたか?

瞑想と聞くと、静かな場所であぐらをかいて目を閉じ、呼吸が何秒でなんたら…

のような修行のようなイメージがあるかもしれません。

調べてみると、瞑想にはいくつか種類ややり方があり

指導する方によっては、決まりに沿ってやりましょうと言われます。

しかし、基本的には自分の感覚に意識を向け、今この瞬間を感じられれば自分のやりやすいやり方でいいのだそうです。

この、今この瞬間に意識する瞑想をマインドフルネス瞑想と言います。

海外の大学の研究チームが行った“お皿洗い”の研究があるそうです。

Aグループはお皿を洗うことに意識を集中してもらい、

Bグループには他のことを考えたり音楽を聴きながら、同様の作業をしてもらいました。

その結果、お皿を洗うことに意識を集中してお皿洗いをしたAグループには、

瞑想をしたのと同じような効果があり、ストレスレベルが低下したという研究結果があるそうですよ!

手についている洗剤の泡の感触、お皿をこする時の力加減、水で汚れが落ちて行く様子を観察し、今この瞬間に起きている、感覚に意識を向ける。

お皿洗いをしながら瞑想すると、この様な感じになります。

なかなか難しいかもしれませんが、日頃のストレスも洗い流せるかもしれませんよ!

トイレ

トイレ掃除も少しさぼると、汚れもさることながら臭いも気になる場所です。

汚れる場所だけど、トイレがキレイだとすごく心地よく感じませんか?

お店のトイレを使った時に、汚れや臭いが気になるトイレと

おしゃれな空間のトイレを使った時の気持ちの違いを感じます。

”トイレも使ったついでに”やるのがポイントです。

スプレーやシートなど、手軽に使えるトイレ掃除のグッズがたくさんあります。

あなたが使いやすいもので、使った後に便座をさっと拭くだけで

いつも心地のいいトイレになります。

洗面台

まず朝起きたら顔を洗ったり、歯を磨いたり、家族が入れ代わり立ち代わり使う場所ですね。

洗面ボウルの周りが水浸しのままになっていたり、石鹸が隅に残っていたり。

鏡は毎日見るのに、水しぶきの飛んだ跡がそのままになっていることが多いです。

鏡の汚れか、自分のシミなのかわからないほど放置してませんか?(笑)

気持ちのいい一日のスタートがきれるように磨きましょう。

Dさんが実践しているのは、手を石鹸で洗う時に泡を多めに取り

洗面のシンクも一緒に洗ってしまうそうです。

メラミンスポンジを使って、こすってしまえば”手を洗うついでに”ピカピカにできます。

”タオルを洗濯するついでに”鏡や蛇口、シンク周りを拭いて、洗濯してしまえば

常にキレイを保てますよ!

お風呂を出る前に防カビ対策

お風呂掃除は大変ですよね。

夏は汗だくで、冬は凍えそうです。

シャンプーや体の汚れで、掃除してもすぐにカビが生えてしまったり。

湯船は、災害時のトイレの水にしたり、寒冷地では凍結防止のために

水をためたままにしておくことを推奨されています。

なので、ここでは洗い場の掃除のコツをお伝えします。

それは、お風呂に入ったときに掃除です。

”お風呂に入ったついでに”やれば、体が程よく温まっていますし

夏は汗だくになってもすぐシャワーを浴びることができて、冬は凍えることはないでしょう。

自分の体などを洗い終わったら、スポンジで床を磨いたり、排水口の掃除をしてしまいます。

排水口は少しでもさぼるとぬめりが出てきて、触りたくないですよね。

さほど汚れていなくても、毎日髪の毛などは取り除き、ささっと洗うことがポイントです。

お風呂から出るときは壁に水をかけて、全体的に流してから

水切りワイパーやタオルで軽く水気を切れば、カビを防ぐことができます。

別の日にまとめてお風呂掃除をするのと、毎日ささっとこれらのことをしているのでは、

労力も時間も短縮できます。

 

家族の協力

”お家は家族みんなで使っているので、みんなで掃除する”という

認識になるのが理想だと思います。

気付いた人がやると言っても、いつもあなたがやることになってしまいますね。

そして、やったことに誰も気付かない。

「ここ掃除したんだ。キレイになったでしょ?」と聞いてみても

「気付かなった。」「そもそも、そんなに汚れてたっけ?」

Dさんは、汚れているのが気になっているのは自分だけで家族は気になっていないし

ガッカリしていることにも気付いていないことがわかりました。

ここにも「完璧主義の人が陥りやすい罠」が。

・家族は気にしていないけど、自分が気になるから掃除をした。

・納得がいくまで完璧にキレイにでき、自己満足を味わった。

・Dさんが勝手にやっただけなので「見て!キレイになったでしょ」と言われても

家族はよくわからない。

・家族の反応の悪さに頑張った割には評価をされず落ち込み、やりたくなくなる。

このように感じているのであれば、あなたの正直な気持ちを話してみることも大切です。

「私は、みんなが気持ちよく過ごせるお家にしたいから、掃除を頑張っている。」

「少し気を付ければあまり汚れないところが汚されると、ガッカリする。」

あなたが家族の気付かないところで、頑張ってくれていたことがわかれば、協力を得られるかもしれません。

毎日はできなくても休みの日だけなどと決めて、少しずつ参加してもらうようにすることで

あなたの今までの努力や苦労を理解し、汚れない使い方ができるようになるかもしれません。

 

どうしても落ちない汚れはプロに頼む

今までさぼってしまい、どうやっても取れない汚れや

毎日コツコツと掃除していても、ふと気づくとカビが生えていたりしてしまうものです。

そんなときは潔くプロに頼むこともおすすめです。

最近では、家事代行も身近なサービスとなりつつありますが

やはり、値段だけ見ると高額で富裕層向けのサービスに感じてしまいます。

しかし、キッチンの換気扇の油汚れや、お風呂の黒カビなどは素人が落とすのは至難の業です。

市販の洗剤は使い方を気を付けないと、有毒ガスが出てしまったり

目に入ったり危険が伴う場合もあります。

プロなら汚れの種類や洗剤の知識を身に付けているので

安全に確実に汚れを落としてくれます。

一度プロにピカピカにしてもらえば、キレイな状態を保ちたいと

モチベーションをあげることもできそうですよね!

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まとめ

掃除は嫌いだけど、何とかキレイにできないかな?

そういう思いがあるなら、あなたは掃除ができる人です。

”自分にとっての完璧は、誰かにとっては完璧ではありません。”

完璧を求めるのはやめて、自分が楽にできる方法を試してみましょう。

何かのついでだから体力的・精神的負担が少ない”ながら家事”なら

汚れがたまらないので、掃除の時間を短縮できます。

時には、あなたの気持ちを家族に伝えて助けてもらいましょう。

私ばっかりやっているという思いも、汚れと一緒に流してしまえば

掃除の行き届いたお家で過ごせるようになりますよ!

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