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新米ママ必見!育児のうまいサボり方は?!辛いのは頑張り過ぎのサインかも…

出産と同時にスタートする育児。

初めての育児は分からないことだらけで、ちょっとしたことで不安になったり戸惑ったり。

心も体も想像以上にしんどいですよね。

育児が辛い、頑張れない、そう感じたら頑張り過ぎてるサインかも。

赤ちゃんに毎日笑顔で接するためにも、程よく育児をサボりましょう!

ここでは新米ママの心が軽くなる育児のうまいサボり方を紹介します。

育児が辛い原因は?

「育児が大変なことはわかっていたつもりだけど、こんなに辛いとは思わなかった」

1歳のお子さんを育てる新米ママのTさんはこう言っています。

なぜ育児が辛いと感じるのでしょうか?

主な原因を見ていきましょう。

自分の思い通りに進まない

育児は毎日、予想外の出来事の繰り返し。

言葉が通じないから、寝てと言っても寝てくれないし、泣かないでと言っても泣き止んでくれませんよね。

毎日決まった時間に寝たり泣いたりするわけではないので、1日のスケジュールを立てることもできません。

そんな中で、料理や洗濯などの家事をやろうとすると、何回も途中で切り上げたり、結局最後までできなかったりしませんか?

物事が思い通りに進まないことでストレスが溜まり、それが毎日となると、育児が辛く感じる原因となるでしょう。

睡眠時間が十分に取れない

特に低月齢のうちは、頻回授乳に加え、オムツ替え、寝かしつけでほとんどまともな睡眠時間が取れません。

睡眠不足により、疲れも取れなければ、体力も回復しない。

そんな状態で毎日育児をしているのですから、辛いに決まっています。

頼れる人が周りにいない

実家が遠くて親が頼れなかったり、パートナーの仕事の都合でほとんど一人で育児家事をいている場合もありますよね。

育児も家事も、1日のうちにやる事はすごくたくさんあります。

それをワンオペで全てこなすとなると、体はもちろん心もクタクタなはずです。

また、育児は始まったばかりで、毎日のワンオペ生活に終わりが見えないことも育児が辛く感じる原因になります。

自分の時間がない

授乳・オムツ替え・抱っこの繰り返しで1日が終わっていく毎日。

赤ちゃんのことで手一杯で、自分の為の時間なんてほとんどありませんよね。

Tさんは出産前、読書が趣味でたくさん本を読んでいたそうですが、産後、全く読めていないそうです。

スキマ時間があっても、自分の為に使おうと思わなくなったのだとか。

無意識のうちに自分を犠牲にしてしまっているのも、辛さを感じる原因かもしれません。

うまくサボることが大切?!

まだまだ育児は始まったばかりで、これから15年以上続く長期戦です。

できる事ならストレスを溜め込まず、楽しく育児をしたいですよね。

サボるというとなんとなく悪いことをしているように思ってしまうかもしれません。

しかし、長く続く育児とうまく付き合って行くためには必要なことなのです。

それぞれの原因別に、うまく手を抜く方法を紹介します。

「思い通りにいかない」の対処法

やらなければならないことに優先順位をつける

赤ちゃんを思い通りに行動させることはできないので、家事育児のなかで優先順位を決めてみてください。

例えば、

  • 毎日やること(夜ご飯準備・食器洗い)
  • 2〜3日に1回したいこと(洗濯・ゴミ出し・絵本を読む)
  • 週1回どこかでしたいこと(掃除・片付け)

など、ほんの1例ですが、1日のうちに必ずしたいことを絞ってそれだけをクリアすればいいことにしてしまうのです。

あれもこれもしなきゃと自分を追い込むのではなく、本当に必要なことだけやって、それをこなせた自分を褒めましょう!

思いっきり何もやらない日を作る

週に1回、月に1回でも、家事を全くしない日を作りましょう。

割り切ってこの日は何もしない!と決めておくと、前日少し大変でも家事や育児を頑張れるかもしれません。

料理は好きなものを買って食べて、洗濯も掃除もせずに赤ちゃんとまったり過ごしてみてください。

やらなければならない事がある時よりも、心に余裕があり、もし想定外の出来事が起こっても、いつもより寛容に対応できるかもしれませんよ。

「睡眠不足」の対処法

完全母乳にこだわらない

あなたが現在、完全母乳育児にこだわっているのであれば、ミルクを取り入れることを検討してみてください。

母乳は消化吸収されやすいこともあり、欲しがるときに何回もあげなければならないので頻回授乳になりやすいです。

対してミルクは母乳に比べて腹持ちが良く、一般的に授乳間隔を3時間あけることが推奨されています。

日中は母乳メインで夜だけ腹持ちの良いミルクをあげるような方法でもいいかもしれません。

WHOや厚生労働省なども母乳育児を推奨していますし、完母のメリットもたくさんあります。

しかし、結果的に睡眠時間を削り、育児が辛いと感じているならば、無理してこだわる必要はないと思います。

ミルクを飲んでくれるようになれば、パートナーがお休みの時などに夜間の対応をお願いすることもできます。

親や友人、シッターさんでも誰かに任せてまとまった睡眠時間をとるのも一つの方法です。

赤ちゃんが寝た時に自分も寝る

赤ちゃんが寝てくれた時でも、ついつい今のうちに家事などを済ませなきゃ!と働いてませんか?

産後何ヶ月かすると細切れ睡眠にも慣れてきているように感じますが、自分が思っている以上に疲れは溜まっています。

眠れる時は無理せず眠ることも大切です。

「ワンオペ育児」の対処法

便利グッズを使い倒す

世の中には、便利グッズがたっくさんあります。

それは育児に関してももちろんです。

頼れる人がいないワンオペママは物にとことん頼りましょう。

参考になりそうな動画があったので載せておきますね。

友人やベビーシッターにお願いする

あなたの育児を助けてくれるのは、パートナーや親だけではありませんよ!

私もたまにTさん宅にお邪魔して、赤ちゃんに癒されています。

Tさんは

「一人だと何もできなくて大変だから、たくさん遊んでくれて本当に助かる。ありがとう」

なんて言ってくれますが、赤ちゃんと遊ぶことでストレスが解消されているので、私がお礼を言いたいくらいです。

育児は毎日していると大変ですが、たまに見る分には癒しでしかありません。

信頼できる友人にはどんどん頼りましょう。

友人と会い、話すことで、ママ自身のストレス解消にも繋がります。

友人も近くにいない場合は、思い切ってシッターさんに頼ってしまうのもありです。

お値段は掛かってしまいますが、頼れる存在がいるかいないかでママの心の負担は軽くなりますよ。

「自分の時間がない」の対処法

ベビーフードで時間短縮

離乳食作りって時間も手間もかかる、育児の中でも大変な作業の一つですよね。

それに食べさせるのも思い通りに行かないし、ベチャベチャになった周りの片付けにも時間がかかります。

Tさんは先輩ママから「作るのくらいサボっちゃいなよ」と、ベビーフードをプレゼントされたそうです。

ベビーフードを使えば、お湯で戻したり、電子レンジで温めるだけでとっても簡単に離乳食を用意することができます。

処理の面倒な魚だって手軽に食べさせることができます。

作る時間、考える時間を短縮できるので、その分自分の時間にしちゃいましょう!

赤ちゃんが夢中になれるものを与える

絵本やおもちゃ・テレビやお菓子など、赤ちゃんが夢中になれるなにかを味方につけておきましょう。

赤ちゃんが一人で遊んでくれている間は自分も好きな事をする!

などと決めておけば、無意識のうちに自分の時間を犠牲にすることもなくなるかもしれません。

一人で遊ばせていることに罪悪感を抱くかもしれませんが、夢中になっている時に、余計な手出しをしないことは、赤ちゃんの集中力を養うことにも繋がりますよ。

ママも自分のしたい事をして、ストレスのないスッキリとした気持ちになってから、思いっきり赤ちゃんと遊んであげましょう。

まとめ

育児のうまいサボり方

・家事などが思い通りにいかないことが辛い

  1. 家事育児に優先順位をつけて1日のうちにやるべき事を絞る
  2. 週1回、月1回でも、何もやらない日を作る

・睡眠時間が足りないのが辛い

  1. 完母にこだわるのをやめ、パートナーなどにミルクをお願いする
  2. 赤ちゃんが寝た時にママも寝る

・頼れる人がおらず、ワンオペ育児が辛い

  1. 便利グッズに頼る
  2. 友人やシッターさんに頼る

・自分の時間がないのが辛い

  1. ベビーフードで離乳食を作る時間をカットする
  2. おもちゃなど赤ちゃんが一人で遊んでくれるものを与える

子育てを手を抜かずに頑張る=愛情がある

というわけではありません。

疲れやストレスが溜まって、赤ちゃんにイライラしてしまうのは悲しいですよね。

ママの心に余裕ができれば、赤ちゃんにも自然と笑顔で接することができるはずです。

上手にサボって自分なりの育児を楽しみましょう!

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