「明日は早く起きよう!」と思っているけど、
実際に朝になるとお布団が気持ちよく、なかなか起きられなくて
「意志の弱い自分に自己嫌悪・・・」
やりたいことがあるのにこのままでは、決意が弱いと自分を責めてしまう・・・
まさに知り合いのAさんもその一人でした。
起きられないのはあなたのせいじゃありませんよ。
寝る環境を整えたり、少し工夫したりすることで早起きが楽になる方法を紹介していきますね。
早起きする目的や、目標を明確にする
「早起きして何をしたいか」「どうなりたいか」
目標を明確に定めておきましょう。
読書したり、ウォーキングしたり、ヨガをしたり、勉強などの時間に充てたい!
人によってやりたいことがいろいろありますよね。
「読書をして知識を得たい!」
「ウォーキングで健康を維持したい!」
「ヨガで○○キロ瘦せたい!」
「勉強してテストで○〇点取りたい!」
具体的に決めましょう。
そこで具体的に決めた内容を手助けしてくれるのに「オンライン講座」がおすすめです。
オンライン講座には朝の配信もあるのです。
しかもさまざまなジャンルのものが配信されているので、
ぴったりの講座が見つかるのではないでしょうか?
【ストアカ】夜の睡眠の質を高める
無理せず自然とすっきり起きられるようになりますし、活動するパフォーマンスを上げることができます。
睡眠は生きていく上で必要なことです。
人は眠っている間に記憶を定着させたり、整理したりしているのです。
そして脳下垂体(のうかすいたい)から成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉の成長、身体の機能を正常に保ったりしています。
眠いというのは本能ですので、しっかりと睡眠をとった上で早起きを目指しましょう。
睡眠の質を上げる食べ物
・トリプトファンが含まれている食べ物(乳製品 青魚 大豆 玄米)
体内時計のリズムを保ち、自然な眠気を作り出しているメラトニンと自律神経を整えるセロトニンの作る元となります
・グリシンが含まれている食べ物(肉類、魚介類)
身体の深部の体温を下げる働きをします
・GABAが含まれている食べ物(発芽玄米、トマト、カカオ)
寝る前の神経の興奮を鎮める働きがあります
睡眠の質を妨げることをやめる
・靴下を履いて寝る
人間は寝る前に身体の末端から体温を放出して深部の体温を下げます。
靴下を履くと足から体温を放出するのを妨げてしまいます。
・寝る前のスマホなどのブルーライト
寝る前に脳が覚醒して、深い眠りを妨げてしまいます。
・眠いのを我慢して起きている
眠気は睡眠を欲していサインです。無理して我慢していると逆に覚醒して、眠れなくなってしまいます。
すっきり目覚めるために朝の儀式をする
朝シャキッと目覚められるよう朝の儀式をしましょう。
少しの行動で、目覚めのスイッチをオンにできますよ!
カーテンを開けて朝日をたっぷり浴びる
朝日によって身体ごと目覚めます。
そして、その日一日を前向きに過ごすことができますよ。
なぜなら朝日を浴びることによって幸せホルモンとよばれる【セロトニン】の分泌の手助けをしてくれるのです。
一杯の飲み物を飲む
・水、白湯
特に白湯は身体を温めて基礎代謝を高め、便秘解消や消化力アップなどの効果があります。
・ハーブティー
酸味がありさっぱりした味わいのものが多いので、口の中もすっきりさせたい人へもおすすめです。
・甘酒
朝に飲むと腸が活性化して便秘改善などの相乗効果も得られるのでおすすめです。
過去の記事で甘酒の効能の紹介をしてるので、覗いてみてください。
身の回りのアイテムに頼る
・寝る前にアロマを焚く
寝る前にリラックス効果があり、睡眠の質を高めてくれるのはラベンダー、ベルガモット、オレンジスイートです。
・マットレス、枕にこだわる
良質な眠りのサポートをしてくれます。
身体に合ったものを選びましょう。
身体に合っていないものを使っていると快眠の妨げになりますし、身体も痛めてしまう可能性があるので注意しましょう。
・目覚まし時計にこだわる
今は光で起きる目覚ましも売られています。
太陽の光を浴びるように自然と生きることができますよ。
先ほど「朝日を浴びる」という項目で述べたように
身体を「スイッチオン」に切り替えられます。
まとめ
①目標を明確にする
②夜の睡眠の質を高める
③すっきり朝目覚めるために朝の儀式をする
④身の回りのアイテムに頼る
このように睡眠の質にこだわり、身の回りの環境を整えることによって
無理せず、早起きができるようになるはずです!
そして、気持ちよく1日のスタートを切ることができますよ。
これらの実践を経て、Aさんは早起きできるようになり、
それどころかその日一日清々しい気持ちで元気いっぱいに過ごせています。
そして、健康が一番だと考えるようになりました。
睡眠不足で自分の身を削ってしまっては、その日一日のパフォーマンスを低下させてしまいます。
・免疫力の低下
・集中力の低下
・疲れやすくなる
・ストレスを溜めやすくなる
といった様々な不調の原因となります。
それが慢性的に続くと、うつ病などのリスクも高まると言われています。
そうなってしまうと、いくら早起きして頑張ろうと思ってもなかなかうまくいきません。
身体をいたわりつつ、早起きをすることで
健康維持にもつながり、1日のパフォーマンスがぐんとアップします。
そうすればきっと目標を達成する近道にもなりますよ。
元気に素晴らしい一日のスタートがきれる一歩を踏み出しましょう。