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ワーキングホリデーで行けるヨーロッパ諸国は英語OK?18ヵ国について紹介

ヨーロッパの国々は隣り合っていても、多様な文化・価値観・美しい街並みなど、それぞれの国独自の魅力があり、ヨーロッパ一周できたら楽しそうと思いませんか?

そんな妄想もかなえられるかもしれないのは、「ヨーロッパでワーキングホリデー」をすることですよね。

しかし、ヨーロッパと言っても、あまり東欧について知らなかったり、英語が通じるのか不安があるでしょう。

この記事では、ワーキングホリデービザが取得できるヨーロッパ国々を「英語が通じるか」「情報が得やすいか」の2つの観点からクラス別で紹介します。

ワーキングホリデービザでヨーロッパに行くメリット

様々な文化やアートにふれられる

ヨーロッパは多くの国が密集していますが、加盟国間で出入国審査なしで自由に国境を越えることができる「シェンゲン協定」という制度があります。

日本のパスポートを保有する人は、シェンゲン協定加盟国間を90日以内の短期間だけ旅行などで滞在する場合は、ビザが免除されます。

しかし注意点として、今回紹介するイギリスとアイルランドは協定に参加していません。

シェンゲン協定加盟国をあなたが選択したならば、選択した国以外の文化やアートも、気軽に見て回ることができます。

日本人との絡みが少ない

ワーキングホリデーで人気のカナダやオーストラリアと比べ、日本人と同じ語学学校・シェアハウスになる可能性は低いです。

ワーキングホリデー期間に現地の人や他国の人と交流する機会が増えるので、「言語学習」を常にすることができるでしょう。

学費が安い

ヨーロッパは物価は高いですが、学費は安い国がほとんどです。

東欧の国々は日本と比べ物価が安い国も多いので、低コストで生活・ワーキングホリデー 期間を過ごすことが「東欧」で実現できます。

ワーキングホリデービザでヨーロッパに行くデメリット

情報が少ない国もある

とりわけワーキングホリデーで行ける東欧の国々は、あまり日本人がいない・観光にも行かない国が多いので、情報が少ないです。

情報が少ないと、ワーキングホリデーの情報が探しにくいだけでなく、バイトを見つけにくい・居住に必要な資料が分からないなどの問題が発生しやすいです。

英語が公用語でない国もある

この後のパートで詳しく説明しますが、ヨーロッパの全ての国で英語が通じるわけではありません。

たとえ英語が話せたとしても、自国の言語に誇りを持っている人が多いです。

日本と同じように、英語は確かに世界の共通言語ですが、英語が話せない・話すことをためらう人は多くいます。

難易度別・ヨーロッパでワーキングホリデービザを取得できる国

メジャークラス

メジャークラスに分類された国は、英語が公用語で渡航者も多いので、ワーキングホリデーについての情報が多く得られる国です。

英語が公用語の国についてはこちらの記事をご覧ください。

イギリス

英語:間違いなく通じる。

ワーホリ情報:豊富にある。

英語と言ったらイギリスですよね。

英語が公用語なことだけでなく、世界各地から移民が集まる国でもあるので、移民でも生活しやすい環境が整っています。

日本人も多く渡航しているので、日本人コミュニティも多く、日本語でワーキングホリデーについての知識を得られます。

アイルランド

英語:なまりはあるが、間違いなく通じる。

ワーホリ情報:豊富にある。

イギリスの北西にあるアイルランドは独自の文化と伝説が残る国です。

一方首都ダブリンにはfacebookを始め、IT関連企業も多くあり、先進的な一面もあります。

ミドルクラス

ミドルクラスは、英語が公用語の国ではないですが「英語が通じる国」や、ワーホリ情報が多く得やすい国を分類しました。

ドイツ

英語:働き世代には通じるが、街中ではドイツ語を話せると良い。

ワーホリ情報:豊富にある。

日本人に似ている気質と言われ、日本人に人気がある国です。

首都ベルリンは「アートの町」「眠らない町」と称され「先進的」なイメージもありますが、素晴らしい自然の景観に囲まれているという一面もあります。

また職人の国でもあり、パンや食肉加工・靴・木工家具などが有名です。

フランス

英語:観光客が行くようなところでは通じるが、ロングステイするならフランス語を知る必要がある。

ワーホリ情報:豊富にある。

フランスも人気の国ですので、ワーホリ情報はたくさん得られるでしょう。

英語に関しては働き世代やパリやマルセイユなど大都市の中心部であれば間違いなく通じます。

しかし、英語を話せると言っても流暢に話せる人は1/5しかいないと言われています。

フランスは「ファッションの町パリ」「ワインの町ボルドー」などあげればキリがないほど特徴のある国です。

デンマーク

英語:問題なく通じる。

ワーホリ情報:十分にある。

デンマークは英語が非ネイティブの国を対象とした英語力ランキングで3位にラインインするほど英語が通じる国です。

一方仕事に応募するときは、「デンマーク語」を求められる職場が多いです。

自然豊かな国ですが、ヨーロッパで最もデジタル化された社会という一面もあります。

日本でも大人気の「北欧インテリア」を楽しむことができるでしょう。

ノルウェー

英語:問題なく通じる。

ワーホリ情報:情報は困らない程度にあるが、豊富ではない。

フィヨルドなど素晴らしい自然が広がるノルウェーは、絶景を求めて日本人に人気の観光地です。

人口約500万人と比較的小国のノルウェーはノルウェー語が公用語です。

しかし全てをノルウェー語に翻訳できないため、ノルウェー人は日頃から英語で情報収集されています。

ですので、英語でコミュケーションを問題なくとれるでしょう。

オランダ

英語:間違いなく通じる。

ワーホリ情報:豊富にある。

国民の8割は英語を話せると言われているほど英語が通じる国です。

国の位置は、西ヨーロッパほぼ中央に位置し、ドイツやフランス、イタリアにアクセスしやすいです。

アート作品も多く展示されており、ゴッホやピカソ、ルノワール、モネなどの作品が展示されています。

スウェーデン

英語:間違いなく通じる。

ワーホリ情報:十分にある。

英語が非ネイティブの国を対象とした英語力ランキングで1位にラインインしている国です。

スウェーデンといえばIKEAの印象が強いですね。

スウェーデンも北欧ですので、インテリアやモダンなアートを楽しむことができます。

ポーランド

英語:都会では通じるが、英語表記ではないところも多数

ワーホリ情報:十分にある。

英語に関しては、ポーランドも都会では問題なく通じることが多いですが、地方に行くと通じないこともあるようです。

ポーランドの人口9割がポーランド人なので、街中の表記が「ポーランド語しかない」こともあるようなので、翻訳機が必須ですね。

ヨーロッパの中心に位置し7カ国に囲まれているので、東西ヨーロッパどちらへもアクセスしやすいです。

ワルシャワの歴史地区の石造りの建築物などが有名です。

長い歴史がある国ですし、中世から近代にかけての建築物が多数残っています。

ポルトガル

英語:中心都市ならば通じる。

ワーホリ情報:十分にある。

スペインの西にあるヨーロッパで最も西に位置する国です。

英語については都市部や観光地であれば問題ないようですが、北欧の国々と比べると英語を話せる人は少ないという統計があります。

公用語はポルトガル語で、お隣のスペイン語に近い言語です。

高層ビルがほとんどないポルトガルの街並みは、どこを背景にしても写真映えする景色です。

オーストリア

英語:都市部や若い人には通じる。

ワーホリ情報:十分にある。

芸術の宝庫オーストリアは、首都ウィーンなど魅力的な観光スポットがたくさんあります。

音楽もたいへん人気ですし、カフェ文化も根強い国です。(オーストリアカフェについてはこちら

パリ・ミラノと並ぶヨーロッパの三代オペラ劇場の一つがウィーンにはあるなど、見尽くせないほどの「芸術」を楽しむことができます。

英語に関しては、都市部や若い人は問題ありませんが、地方や高齢の方は「ドイツ語」でコミュケーションを図る必要があります。

スペイン

英語:簡単な会話なら問題なく通じる。

ワーホリ情報:十分にある。

スペイン語は世界的にも話す人が多いので、スペインではスペイン語が中心的存在です。

日本と同じように観光地や中心地では英語でのサービスや案内があるようですが、快適な日常生活を送るには、スペイン語の習得が必要になるでしょう。

スペインには数多くの魅力的な都市がありますが、中でも「世界一美食の町」と称されるサン・セバスチャンの町は、ミシュラン星が合計15個を超えています。

サクラダファミリアなどの建築が有名で、ヨーロッパ風の建築とイスラム建築が融合したユニークな建築物を楽しめます。

アイスランド

英語:問題なく通じる。

ワーホリ情報:ワーホリに特化した情報は少ない。

アイスランドは「外国人に最もフレンドリーな国」1位に選ばれるほど親切な国です。

英語も「なまり」があるかもしれませんが、ホテルやショップでも問題なく通じますし、レストランや街中では英語表記の場所も多数あります。

北欧の秘境の地と称されるアイスランドは、夏は白夜・秋冬はオーロラを楽しむことができ、雄大な景色を写真におさめることができます。

マイナークラス

このクラスには、ワーキングホリデー協定が結ばれてまだ日が浅い国で、情報が少なかったり、英語だけでは生活が難しそうな国を分類しました。

チェコ

英語:基本はチェコ語とドイツ語。

ワーホリ情報:十分ににある。

英語が話せれば安心という国ではないと思われます。

なぜなら、観光地のホテルやレストランは英語が通じる場所も多いですが、トラムや電車のアナウンスはチェコ語のみだからです。

しかし、プラハなど世界的な都市もあったり、チェコ語学習の日本語テキストも販売されているので、情報は十分にあるといえます。

中世のきれいな街並みが残っていることに加え、街中では「パフォーマー」が多いです。

スロバキア

英語:通じないと考えた方が良い。

ワーホリ情報:いくつか日本人体験談ブログがある。

英語に関しては、首都ならば通じることもあるようですが、他のヨーロッパ諸国と比べると、通じにくいです。

スロバキアでワーホリビザを取得する最大のメリットは「生活費が安い」ことです。

一ヶ月に4~5万円あれば困らず生活できるので、あなたの興味ある分野に集中することができます。

生活費が安いと聞く「田舎」なのかなと思われるかもしれませんが、バスに50分乗ればウィーンに行けます。

それで、ヨーロッパの世界遺産を見て世界史への理解を深めたり、絵画や演劇の観賞巡りの拠点とすることもできます。

ハンガリー

英語:通じない。

ワーホリ情報:企業のまとめサイトなど。

ハンガリーは人口の20%しか英語が話せないようで、EU諸国の中では「一番英語を話せない国」です。

観光地や大きなショッピング施設は通じる場所もありますが、公共施設や警察などの公共機関では伝わらないことが多いです。

東欧のパリと言われるほど美しい街並みと数々の世界遺産のあるハンガリーは、住みやすさはヨーロッパでもトップクラスです。

リトアニア

英語:都市部や若者には通じる。

ワーホリ情報:2019年スタートなので、ワーホリ情報は少ない

首都ビリニュスでは、英語が話せればお店やレストランで困ることはないと言われています。

リトアニアは旧市街の大きさがヨーロッパ最大です。

「ゴシック」「ルネサンス」「バロック」建築の美しい建築物をたくさん楽しめます。

エストニア

英語:首都では問題なく通じる。

ワーホリ情報:2020年3月からなので、体験談はない

あまり耳にしない国かもしれませんが、IT先進国で「ヨーロッパのシリコンバレー」とも称されています。

IT系のスキルを持つ人は仕事も見つけやすく、ワーホリビザ以外にもIT系ワーカー向けの「「デジタルノマドビザ」があります。

見つけやすい仕事

各国共通して

・レストランスタッフ

・清掃員

・ベビーシッター

などのバイトが見つけやすいです。

また、日系企業が多く進出している国では、上記であげた職種以外でも、事務などの仕事が見つかるかもしれません。

専門の技術を必要とする仕事では、その仕事のスキルを持っていること以外にも現地語のスキルを求められるケースが多いです。

事前に準備したいことと注意点

最低限の語学力が求められるかも

ヨーロッパで英語圏以外の国に行かれるとしても、最低限の英語が話せると問題が減ります。

また、現地語の最低限の語学力がある方が、コミュニケーションがスムーズに行くでしょう。

それで、事前に英語と現地語を少し学習しておくことと、翻訳アプリをすぐに使えるようにしておくことが、不安を解消することになります。

お金

すでにご承知のことと思いますが、どこの国に行くとしても事前に決められている金額以上準備する必要があります。

現地でのバイトはあくまでも、「滞在中の費用のための」就労です。

またマイナーな国に行かれるのであれば、すぐにバイトを見つけるのも難しいでしょう。

スリ

日本はとても安全な国なので、荷物から少し離れたり、お財布がポケットから少し出ていても「危ない」という意識はないでしょう。

しかし海外では意識を切り替える必要があります。

それで、ワーホリに行く前に移動用のリュックやバックの「スリ対策」をしましょう。

まとめ

魅力的な文化や建築物、美しい街並みが多いヨーロッパの中で、ワーキングホリデービザが取得できる国を紹介しました。

中にはあまり耳にしない国もあるかと思いますが、どの国を選んでも様々な文化やアートにふれられます。

違う国に行って住むのは勇気がいることで、言語や生活環境に不安があると思いますが、この記事で不安を期待に少しでも変えられたら嬉しいです。

日本では得られない経験や出会いはきっと忘れられない思い出になるので、気になる国にぜひ飛び込んでみてください。

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